東京ドイツ村、20年目の冬イルミはアート要素を融合 300万球の光で会場まるごと“美術館”に
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【写真】六本木ヒルズ冬の風物詩「けやき坂イルミネーション」11月4日点灯
◆六本木の冬の風物詩「けやき坂イルミネーション」
今回のテーマは「イルミネーション×アート」で、園内全体を美術館に見立て、来場者が光の中に入り込むような特別な空間を演出。300万球の光が会場全体を彩り、地上絵やドローンショーなど、アートと融合した多彩な輝きを提供する。
今回の地上絵は「モナリザの休日~Art is Freedom~」と題し、モナリザやムンクなどの有名絵画をポップに構成。「芸術をもっと身近に」感じさせ、笑顔(SMILE)と愛(LOVE)にあふれたイメージを伝えるカラフルで元気いっぱいのデザインが特徴となっている。広大な敷地に広がる光のキャンバスは圧巻の眺めだ。
また、海をイメージしたランタンを活用し、「サンゴ礁の楽園」をテーマにデザインされたエリアを展開。カクレクマノミやナンヨウハギ、ウミガメなどが光で表現され、幻想的にきらめく海の世界が広がる。
◆見逃せない期間限定の特別イベント
イルミネーションの他にも、冬の夜を盛り上げるイベントが複数予定されている。
11月8日から2026年1月12日まで、マルクトプラッツにてクリスマスマーケットを開催。開催初日の11月8日には、17時からMCによるカウントダウンでの点灯式とクリスマスソングを中心としたライブが行われる。この時期限定のホットメニューや期間限定ショップでの素敵なアイテムの買い物は、マーケット体験の醍醐味だ。
そして11月29日から12月31日までの期間、毎日500機のドローンショーを実施する。打ち上げ会場はバラ園で、マルクトプラッツから芝生広場にかけて観覧可能だ。冬の夜空に繰り広げられる光と音のエンターテイメントが、イルミネーションに華を添える。(女子旅プレス/modelpress編集部)
■「東京ドイツ村ウインターイルミネーション2025-2026」
開催期間:2025年11月1日(土)~2026年4月5日(日)
点灯時間:日没後~20:00(最終入園19:30)
■東京ドイツ村クリスマスマーケット
開催期間:2025年11月8日(土)~2026年1月12日(月)
営業時間:15:00~19:00(平日)
※土日祝、冬休み(12月21日~1月5日)11:00~19:00
※営業時間は変動する可能性がある。
開催場所:マルクトプラッツ
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《モデルプレス》