夏希は結婚して10年。夫・英明と5歳の娘・茜と3人で、何不自由なく幸せに暮らしていた。
ところがある日、英明の浮気現場を目撃してしまう。その相手は、なんと夏希の親友・綾香だった。
衝撃を受けた夏希は「綾香と英明を出会わせなければ…」と激しく後悔し、その場で倒れてしまう――。
次に目を覚ますと、綾香と英明を引き合わせる2年前にタイムリープしていた。
「家庭を守るため、綾香と英明を会わせない」と決意した夏希は、運命を変えるために奮闘する。
そして迎えた運命の日。帰宅すると、あの日と同じように英明と見知らぬ女性の影が…。
繰り返されるタイムリープの中で、果たして夏希は幸せな家庭を取り戻せるのか？
※本記事は原作・茂由茂子 、漫画・すぅの電子書籍『4周目の人生でついにクズ夫を捨てました』から一部抜粋・編集しました。
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