大泉洋「世界中から賛辞を浴びたくて」主演ドラマに自信 宮崎あおいから「ちょっとだけかっこいい」の声【ちょっとだけエスパー】
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【写真】大泉洋が「可愛すぎ」と絶賛する国民的女優
◆大泉洋&宮崎あおい「待ち遠しかった」
放送を前に、心境を聞かれると「他の作品に比べて遅かったので私自身も待ち遠したかった。早く観てもらって世界中から賛辞を浴びたくてしょうがなかった」とぼやき、さっそく会場の笑いを誘う大泉。13年ぶりの民放連続ドラマ出演となる宮崎も「私自身も待ち遠したかった。自分が出ていないシーンも多いので、いち視聴者みたいな目線で観ています」と話し、本作への自信をのぞかせた。
取材会では、野木氏が大泉について「“エレジー”が似合う。コメディなんだけど哀愁を背負っている感じが似合うと前々から思っていたんです。そして実はちょっとかっこいい」と話すと、大泉からは「ずっとかっこいいとは言われない!」と突っ込まれ、野木氏は「たまにかっこいいと、その瞬間を見たくなるんですよ」と弁明。
その後、宮崎も「本当にちょっとだけかっこいい瞬間があるんです」と大泉に言及すると、大泉から「なんでちょっとなんですか(笑)?」と即ツッコミが。宮崎は「常にかっこいいんですけど(笑)」と笑い混じりに訂正しつつ、大泉の魅力を伝えた。
◆大泉洋、野木亜紀子氏にぼやき?
4年前から企画が進行していたという本作について、野木氏は「プロデューサーの貴島(彩理)さんと何かを作ろうとなった時に『大泉さんとドラマやりませんか?』となって」と経緯を説明し「私は“魔法もの”をやりたくて、貴島さんは“忍者もの”がいい」と話し合った結果、“エスパーもの”の設定になったという。「でもその後、Netflixで『忍びの家』をやっていたので、忍者はやらなくてよかった(笑)」ともこぼしていた。
そんな中、“魔法もの”をやりたかった理由を問われると、野木氏が「毎回社会派ばっかりやっていても疲れるので(笑)。楽しいことをやりたかった」と返答。これに、大泉は「私は全然社会派で良かったんですけどね。炭鉱の話で良かったのに。『ちょっとだけエスパー』と言われても…」と、野木氏が脚本を手掛け、神木隆之介が主演を務めたTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(2024年)を引き合いに出すと「鉄平をやりたかった」と神木が演じた役名も出し、ぼやきを連発。これに野木氏も「あれは神木くんのために作ったから!」とツッコミを入れていた。
◆大泉洋主演「ちょっとだけエスパー」
本作は、主演・大泉✕脚本・野木氏という最強タッグで世界に贈るジャパニーズ・ヒーロードラマ。会社をクビになり、人生詰んだどん底サラリーマンが再就職した会社で“ちょっとだけ”エスパーになり、仲間たちと世界を救う?さらに、“人を愛してはいけない”という不条理で不可解なルールまで課されたうえに、見知らぬ女性と夫婦として生活しなければならない、という“ちょっと不思議なSFラブロマンス”となっている。(modelpress編集部)
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