かつてはアーチェリー韓国代表でメダリストだったものの、いまやリストラ候補1位のジンボン(リュ・スンリョン)。会社から与えられた起死回生のミッションは、アマゾンで弓の名手を発掘し、アーチェリー世界大会でメダルを取らせること。
不時着の末にたどり着いたアマゾンでジンボンが目にしたのは、ジャングル。そこで、神のごとき弓の才能を持つ3戦士シカ、イバ、ワルブと運命的な出会いを果たす。生き残る道を見つけたと思ったジンボンは、現地通訳士パンシク(チン・ソンギュ)と共に、3人を連れて韓国に向かうが――。

アマゾンの密林で選手を見つけるパートは、ブラジルで撮影し、ロケハンを含め7か月を要したという。約40人の現地スタッフを起用し、作品作りを通じて一丸となり、アマゾンの大自然や原住民戦士の活躍をカメラで映すことが出来たと、監督は明かす。

『大命中!MEは何しにアマゾンへ?』は12月26日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。