堺雅人「VIVANT」富栄ドラムの影響で2~3ヶ月続けたこと 阿部寛が明かす「俺にはできないな」
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      【写真】富栄ドラム「VIVANT」ドラムのモチーフキャラとの2ショット
◆堺雅人、富栄ドラムに影響され続けたこと
2026年に日曜劇場枠にて続編が放送されることが決定した同ドラマ。今回、続編の舞台となるアゼルバイジャンで収録したという阿部寛からのビデオメッセージが公開された。
阿部は、堺に感心したことについて、「四股という足を上げる動作をドラム(富栄ドラム)が『体幹にいい』というお話をしていたときに、それを(堺も)2ヶ月か3ヶ月間ずっと毎日のようにやられていて、いいものは取り入れるという。ルーティーンにして自分の中に取り入れるという作業を見て『すごい。俺にはできないな』と思いました」と撮影中の出来事を振り返った。
◆堺雅人は「バケモノ俳優」?
また、堺が主演を務めた映画「武士の家計簿」(2010年)の原作者である磯田道史氏がVTRにて出演。堺を「バケモノ俳優」と称賛し、「堺さんの質問は本質的」「『忍びの剣は重心が重い。ほかの剣はどうかな?』と延々と思考を始めるんです」と磯田氏に頻繁に質問を投げかけていたことを振り返った。
さらに、「堺雅人は地中から爪の先ほど出た庭石のようなもので、地中には僕たちが知らない堺雅人が、10メートルくらいの巨石かもしれないものが埋まっているかもしれないから出ている部分が魅力的なんです」と計り知れない堺の魅力を熱弁し、「私はこのバケモノ俳優・堺雅人さんと同時代を生きることができるのが本当に幸せだと思いました」と噛み締めた。これに堺は「このインタビュー全部欲しいです(笑)!」と満面の笑みで喜んでいた。(modelpress編集部)
情報:NHK
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《モデルプレス》



 
         
         
         
        