「じゃあ、あんたが作ってみろよ」前原瑞樹、男性限定料理教室にサプライズ登場 劇中登場“筑前煮”に挑戦
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モデルプレス/ent/wide/show
【写真】33歳俳優、初挑戦の手作り筑前煮
◆夏帆&竹内涼真W主演「じゃあ、あんたが作ってみろよ」
本作は、第26回手塚治虫文化賞・新生賞の受賞歴を持つ谷口菜津子による同名漫画(ぶんか社)が原作。献身的で料理上手な山岸鮎美(夏帆)と「料理は女が作って当たり前!」という、亭主関白思考な勝男が「料理を作る」というきっかけを通じて、“当たり前”と思っていたものを見つめ直し成長していく、成長&再生ロマンスコメディだ。
ここでは、前原も一緒に挑戦した、劇中でも登場する栄養たっぷりの家庭料理の定番「筑前煮」のレッスンの様子をレポートする。
◆前原瑞樹“筑前煮”に初挑戦
レッスンの直前、「男性限定の料理教室が開かれるということで、僕も参加して、料理のスキルを上げていきたいと思います!」と意気込んだ前原。スペシャルゲストとして教室内に登場し、「『じゃあ、あんたが作ってみろよ』で竹内さん演じる勝男の後輩の白崎ルイを演じています前原瑞樹です! 今日はよろしくお願いします!」と笑顔であいさつすると、集まった参加者から拍手が上がった。
この日のメニューは勝男が何度もチャレンジしていた「筑前煮」。前原は「筑前煮は勝男さんがドラマの第1話で、いろいろな気づきを得るきっかけとなる料理なので、僕もしっかり作れるようになりたいです」と笑顔を見せ、「筑前煮を皆さんで作りましょう!」と呼びかけた。初めて筑前煮に挑戦するという前原。「生まれが長崎なので、よく食べてはいて、父親が作ってくれることもあります」と明かした。
いざ、調理スタート。講師の方のデモンストレーションと指示のもと、前原は参加者と共に一緒に実践していく。ニンジンは作中と同様にねじり梅(梅のかたちに飾り切り)にすることに。講師の手の動きを食い入るように見て、いざ挑戦。慎重に刃を入れたこともあり、少し深めに切り込みが入ってしまい、飾り切り初挑戦という前原は「課題がまだまだ残っています」と仕上がりに納得していない様子だった。
前原は「普段、自分が食べるためだけに料理をしているので、なかなか人に見せる料理は作らないですね。人に食べてもらうことがあまりない」という。そんな前原に講師から「よく作る料理は?」と尋ねられ、「蒸し料理ばっかり作っています」と明かした。
今回は顆粒だしを使って、味を調えていく。だしにこだわっていた勝男とは対照的に、前原は「文句は言わないですよ。違いなんて分からないですから(笑)。おいしいですもんね」と顆粒だしの便利さを絶賛した。さらに、落し蓋をして煮込んでいる時間に、前原は参加者たちと交流。「筑前煮は作られたことありますか?」「普段、料理されますか?」など、気になる質問を気さくに投げかけ、会話を楽しんでいた。
無事に完成した筑前煮を一同で試食することに。自身が作った筑前煮を撮影する前原の姿も。作った筑前煮をほおばると前原は「おいしい!」と笑顔を見せ、ご飯をかきこむ姿があった。参加者からも「おいしい!」「また家でも作ってみます!」といった声が上がっていた。
筑前煮の出来を尋ねられた前原は「愛情を持って、レンコンさん、ニンジンさん、サトイモさんと、一つ一つ味をかみしめながら食べました」と語り、「また作りたいです!」と意気込んだ。(modelpress編集部)
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