SUPER EIGHT大倉忠義、雑誌「Zessei」創刊への思い ACEes深田竜生&関西ジュニア西村拓哉が編集長ぶり絶賛
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【写真】大倉忠義、親子初共演の様子
◆大倉忠義が編集長「Zessei」創刊
本誌は、STARTO ENTERTAINMENT所属ジュニアのプロデュースに携わってきた大倉が編集長として創刊したエンタメマガジン。ジュニアがメインで登場し、編集長独自の視点で人選したラインナップと、ビジュアルにこだわった撮り下ろしが特徴。STARTO ENTERTAINMENTの先輩アーティストも、ジュニアとの繋がりや所縁のある人物や、ジュニアをキーワードにした企画等に登場する。
表紙巻頭特集はACEes。撮影はアメリカ・ロサンゼルスにて実施。グループのこれからについて展望を語ったソロインタビューも掲載。裏表紙には関西ジュニアから選抜メンバーが登場。
第2特集以降はグループの枠を超えたコラボレーションで、テーマ性を持たせたグラビアや企画で構成。先輩アーティストからは、絶世を体現する存在として道枝駿佑(なにわ男子)、ジュニア時代の絆がつないだコラボ企画には永瀬廉(King & Prince)、西畑大吾(なにわ男子)、正門良規(Aぇ! group)が登場。編集長自ら登場する特集では、菊池風磨(timelesz)をゲストに迎え、対談企画を実施。
大倉は「ジュニアが東西あわせて200名以上いるんですけど、雑誌がどんどんなくなっていくなかで、魅力あるジュニアがいっぱいいることを紹介できる方法はないのかと思い、雑誌ができないかなというところに行き着きました」と編集長として立ち上がった思いを明かし、『Zessei』というタイトルについては「絶世の美女、みたいなところから、綺麗にタレントの方たちを撮影する、Z世代にも結びつくという目的でつけました。雑誌名は2つ提示させてもらったんですけど、もう1個のほうが全然人気なくて(笑)、『Zessei』に決まりました」と紹介。
特集については「象徴としてみっちー(道枝)に直談判しました。みっちーお願い!って。永瀬、西畑、正門は昔からの仲で、今も仲が良いのを知っていたので、わちゃわちゃ語ってくれへん?と。1号目はいいんですけど、これから親交がない方にどうオファーしていこうか悩み中です(苦笑)」と明かし、菊池との対談は「僕は自分で作りたいって言ったから非常に出づらかったんですが、あなたが出ないと始まらないでしょ、と言われて、ひとりで出るのは恥ずかしかったので対談というかたちにして風磨に来てもらいました。風磨とは普段から食事に行ったりするんですけど、だらだらと喋ってたらいつの間にか終わってた感じです。今の風磨の立ち位置、timeleszがどうなっていくんだろうとかを話してくれました」と振り返った。
◆ACEes深田竜生&関西ジュニア西村拓哉、大倉忠義の編集長ぶり絶賛
ACEesとして表紙に登場する深田は「率直に嬉しかったです!みんなで、やったー!って盛り上がりました。LAでの撮影は気合いを入れて臨みました」と喜びを明かし、「個人的に、誌面ではなにわ男子の道枝くんとも撮影させていただいてすごく光栄でした」と笑顔。また「大倉くんは、LAでの撮影のロケハンにもついてきてくださって、本当に助かりましたし、すごく気持ちよく撮影させていただきました」と感謝。「道枝くんとの撮影にもわざわざ来てくださって、最初は道枝くんの撮影だけ見て帰っちゃったんですけど(笑)、それでも現場に足を運んでくださること自体がうれしかったです」と笑顔を見せた。
一方、西村は「裏表紙の撮影現場にも来てくださって、関西ジュニア8人でわちゃわちゃ撮っている中でも“その距離感、あと1センチ詰めて”みたいな細かいアドバイスをいただいた」と明かし、「ただのわちゃわちゃに見えない、絶世の世界観に合う表情を引き出してくださったのが印象的でした」と語った。そんな2人の言葉を受けた大倉は、「そこまでアドバイスした覚えないんですけど、西村は1を10にしてくれるあたり、さすが(笑)」と照れ笑い。「でも、本当にみんなプロだなと感じました」と、後輩たちの成長を誇らしげに見つめた。
創刊を記念した写真展を、11月10日~11月30日までラフォーレミュージアム原宿で開催する。
◆「Zessei」創刊記念写真展展示概要
誌面に掲載された写真を展示するメイン空間では、『Zessei』の世界観を存分に体感することができる他、制作過程の一部を紹介するエリアや、200点を超えるアザーカットを並べた展示スペースも展開。さらに、編集長からジュニアへの質問とその答えを楽しい仕掛けで体験できるコーナーや、メッセージウォール、フォトスポットといった、来場者参加型の楽しい企画も用意。これらすべては、「わざわざ足を運んでくれた方々に、誌面では伝えきれない魅力を感じてもらいたい」という編集長の想いから生まれたもの。『Zessei』の裏側と世界観を向時に味わえる特別な空間となっている。
・展示構成
room01 Entrance
room02
Introduction 1:Zesseiというタイトルとロゴデザイン
Introduction 2:アザーカット
room03 Our History:ジュニア時代
room04 From the Inside:内面から入る部屋
room05 Beautiful Forest:絶世空間
room06 Gift Shop:Zesseiおよび記念グッズの販売
room07 Message Wall/Photo Spot:参加型スペース
・写真展示アーティスト一覧
ACEes/西村拓哉×真弓孟之×伊藤篤志×渡邉大我/中村嶺亜×橋本涼/織山尚大×元木湧/永岡蓮王×井上一太×池川侑希弥/阿達慶×千井野空翔×竹村実悟×末永光×鍋田大成/西原至×三原健豊×西巻染×元重瑛翔×岡野すこやか×上田凱吏/宮岡大愛×山岸想×善如寺來×髙橋奏琉×岩崎楓士/井上瑞稀×本髙克樹×内村颯太/大西風雅×黒田光輝
道枝駿佑/永瀬廉×西畑大吾×正門良規/菊池風磨/大倉忠義
・関連企画
会期中は、ラフォーレ原宿の外観およびエントランスにて『Zessei』特別仕様の広告を展開。街を行き交う人たちにもZesseiブランドの存在を印象づける取り組みとなった。(modelpress編集部)
◆編集長:大倉忠義コメント
・『Zessei』というタイトルに込めた意味
まず、メインで登場してもらうジュニアたちを指す“Z世代”という意味合いのものは入れたかった。その“Z”というアルファベットから始まるワード、フレーズはないか?と探していって、「世にまたとないほど優れていること」の意味である“絶世”と出会ったという感じです。“Z世代のアイドルを“絶世のビジュアル”で撮りおろす、2つの意味が込められています。
・紙媒体へのこだわり
今、雑誌がどんどん休刊になっていますが、なくなって改めてその良さに気づくことも多いと思うんです。デジタル化が加速している今、アナログ、紙の価値は今一度評価されるべきなんじゃないかと。そもそも僕は、ふだん本をデジタルで読むのが苦手というのもあります。
この感覚は年代によっても違うかもしれませんが、ファンクラブの会報もデジタルが主流になりつつある中で、「紙がいい」というファンの方も多いんです。デジタルはデジタルでもちろん便利なんだけど、ちゃんと形として残せるもの、自分の手元に置いてコレクションできるものが欲しいという声を、イベントで直接ファンの方から聞いていたことも大きかった。アイドルを応援してくださっている方というのは、保存したり飾ったりということをいろいろやってくださるので、『Zessei』がそういう一冊になれたらいいなと思っています。ぜひ、手に取って、触れて、残していってもらえたら嬉しいです。
・創刊号をつくり終えた感想
やっぱり、全ての写真が並んだ時は“おぉ!”となりましたね。それぞれの個性にあったものができた気がしています。誌面に出ている人が、絶世のビジュアル=綺麗に写るといいなっていうところは意識しましたし、キャラクターが面白い子がいっぱいいるんですが、そういう子たちって“面白い”印象が強くてあまり気づかれないけど、まじまじと顔を見てみたら…こんな綺麗な顔してたんや!みたいな(笑)。そういうところをちゃんと写してあげたいなと考えていたので、それぞれちゃんとイケメンに写っていて安心しました。僕も“あ、こんな綺麗な顔してたんや”と思ったぐらいなので、それぞれの“担当”の方たちは知っている“実はこの人、かっこいいんだよ”っていうところを切り取れたんじゃないかなと思っています。
・今後の展開
『Zessei』の編集方針として、本誌で取り上げるグループ、個人については、基本的に“編集長の独自の目線”で選抜させてもらっています。ジュニアが全員出ていても面白いとは限らないし、現実的に無理なところもある。だから、次号ではガラッと変わっているかもしれないですし…というか、変わっていたいんです。表紙に登場する人によって、誌面全体のカラー、イメージもまた変わると思いますし、そうするとセレクトも変わってくる。
創刊号は“Zessei=絶世”としての表現がテーマにあったので、全体的に綺麗で美しい感じにしましたが、ポップなこともやりたいし、もっといろんなことをやってみたい。「Zesseiはこんな雑誌」というものはなくて、「どんな雑誌なの?」って言われたい(笑)。自由にやりたいんです。通常、その“雑誌らしさ”があるものですが、僕は「そんなの決めたくない!」と思っているんです。それを決めてしまったら、何号目からか自分が飽きてしまいそうだし、そこに合わない子も出てきてしまうだろうし。そうならないためにも、いろんなことにチャレンジできる余白は残しておきたいんです。
これからも、登場してもらうジュニア、グループについては、引き続き編集長の独自の視点、その時のテーマによって人選させていただきます。彼らには、当然のように出られる場とは思ってほしくないというか…出られることは当たり前じゃない。そういうスタンスでいたいですし、そういう雑誌にならなきゃいけないと思っています。
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》


