上白石萌歌&生田斗真、日テレ1月期新土曜ドラマでW主演 人気小説「パンダより恋が苦手な私たち」初のドラマ化決定【コメント】
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◆「パンダより恋が苦手な私たち」ドラマ化決定
「仕事も恋愛も人間関係も、どうしてこんなにうまくいかないことばかりなの?」。本作は、そんな現代の悩みに、動物たちの“本能的な生き方”からヒントを見出す新感覚アカデミック・ラブコメディ。本作が贈るメッセージは、「仕事に恋に人間関係...成功させたいのなら“動物”に学べ!」。発情期が1年のうちわずか数日しかない“恋が苦手な動物”パンダをモチーフに、人間社会の不器用さや複雑さをユーモラスに描く。
原作は瀬那和章氏による人気小説。瀬那氏は今回のドラマ化について、「恋愛×仕事×動物の求愛行動という盛り沢山の原作が、素晴らしいキャストとスタッフの手で見事に再構築されました。原作の魅力をそのままに、よりパワーアップした「パン恋」をいち視聴者として楽しみにしています」とコメントを寄せた。脚本はNHK連続テレビ小説「おむすび」をはじめ、「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」(NTV)、「正直不動産」(NHK)、「パリピ孔明」(CX)など、数々の話題作を手掛けてきた根本ノンジ氏が担当。根本氏は「令和の今、恋愛を描くことは本当に難しいと感じています。だからこそ“動物たちの求愛行動”に多くの学びがあると思いました。観てくださる方が、もっと本能的に、もっと自由に恋愛と向き合おうと思ってもらえたら嬉しいです」と、本作に込めた想いを語った。
そして、根本氏と「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」「祈りのカルテ」から再びタッグを組む藤森真実プロデューサーは、「仕事、恋愛、人間関係…思い描いた通りに生きている人は少ないと思います。“動物の求愛行動”から幸せに生きるヒントを見つけてもらえる、楽しくてちょっとためになるラブコメにしたいと思っています」と企画への思いを語り、「上白石萌歌さんと生田斗真さんのチグハグだけど可愛くて最高なコンビが、たくさんの方々に元気を届けてくれるはずです。ぜひご期待ください!」と、W主演の2人への期待を込めた。
◆上白石萌歌&生田斗真がW主演
主人公・柴田一葉(しばた・いちは)は、ファッション誌の編集者を夢見て出版社に入社するも、入社式当日に雑誌の休刊を知らされ絶望。生活情報誌の編集部でやりがいを見失う中、憧れのモデル・灰沢アリアの恋愛相談コラムの立ち上げを任されるが、アリアはまさかの“コラム執筆拒否”。代わりに“一葉がゴーストライターとして書け”と命じられ、困り果てた一葉は“動物の求愛行動”を研究する准教授・椎堂司(しどうつかさ)を訪ねる。最初は戸惑う一葉だったが、椎堂の語る“動物たちの恋のかたち”に人間の恋愛や人生の真理を見出していく。
主人公・一葉を演じるのは、上白石。「金田一少年の事件簿」(NTV)以来約4年ぶりの同局系ドラマ出演で、地上波連続ドラマ初主演となる。上白石は「プレッシャーや「自分に務まるだろうか」という不安もありますが、視聴者のみなさんの1週間の楽しみのひとつとなるような作品を届けたいという気持ちでいっぱいです」と意気込みを語った。
そして、上白石萌歌とともに本作のW主演を務めるのは、生田。「俺の話は長い」(NTV)で“ヘリクツをこねる面倒な男”を魅力的に演じた生田が、本作では動物以外に興味がない“変人動物学者”・椎堂司をユーモラスかつ繊細に表現する。久しぶりのラブコメ出演について、「『上白石萌歌さんとラブコメをやりませんか』というオファーをいただいた時、年齢の差もありますし、まずは美容に気を使わなきゃと思いました(笑)」とジョークを交えつつ、「動物の世界を通して学びも得られる、家族みんなで楽しめるラブコメディになると思います」と語った。初共演ながら、息の合った2人の掛け合いも見どころとなる。(modelpress編集部)
◆主演・上白石萌歌コメント
初めて地上波の連続ドラマで、主人公の1人として参加させていただきます。プレッシャーや「自分に務まるだろうか」という不安もありますが、視聴者のみなさんの1週間の楽しみのひとつとなるような作品を届けたいという気持ちでいっぱいです。私が演じる一葉は、思い描いていた未来や夢が叶わず、理想と現実の狭間で揺れながら生きている女性です。そんな一葉が、生田斗真さん演じる椎堂先生と出会い、動物の生態や求愛行動から生き方を学んでいきます。恋愛だけでなく、仕事や生き方など、人が抱えるさまざまな悩みに寄り添い、動物たちの生き方から“人生のヒント”を見つけていく――そんな新しい切り口の作品だと思います。
生田さんは初めてお会いした時から笑顔がとても素敵で、温かく前向きな空気を纏っている方。周囲を明るくしてくださるお人柄なので、生田さんとなら、現場でも良い空気作りができると感じています。私自身も悩みを抱えながら生きている一人として、このドラマが誰かの心を少しでも軽くしたり、共感や癒しを感じてもらえるような作品になれば嬉しいです。週の終わりにふと見てホッとしたり、笑ったり、ポロッと涙したり――そんな時間をお届けできるよう、ひとつひとつの撮影を大切に頑張ります。新しい年の始まりに、ぜひご覧ください。
◆主演・生田斗真コメント
久しぶりのラブコメ出演ということで、「上白石萌歌さんとラブコメをやりませんか」とオファーをいただいたときは、年齢の差もありますし、まずは美容に気を使わなきゃと思いました(笑)。僕が演じる椎堂司は、“動物の求愛行動”を専門とする大学の准教授です。動物以外にはほとんど興味がない、変わり者ですが、一葉をはじめとする人々との出会いを通して、どのように変化していくのかが見どころになると思います。今回はセリフがすごく多くて、「これは大変なことになったな」と感じています(笑)。専門用語も多いので、台本を読みながら日々勉強中です。上白石さんとは撮影前の段階から息がバッチリとハマる感覚があり、同じ方向を向いて作品づくりができていると感じています。可愛い動物たちもたくさん登場し、動物の世界を通して学びも得られる、家族みんなで楽しめるラブコメディになると思います。ぜひ楽しみにしていてください。
◆原作・瀬那和章氏コメント
恋愛×仕事×動物の求愛行動という盛り沢山の原作。ドラマ化の話をいただいたときは、うれしい反面、この盛り沢山の要素がうまく映像になるのか不安でした。けれど、情報が更新されるうちにそんな不安は吹き飛んでいきました。脚本家は根本ノンジさん、一葉役は上白石萌歌さん、椎堂先生役は生田斗真さん、私の大好きなドラマを書かれたり出演されていた方々ばかり。他の出演者の皆さまも、私の好み知ってます?といいたくなるほど素敵です。たくさんの方が関わって再構築されたドラマ『パン恋』は、原作の要素はそのままに遥かにパワーアップした物語です。面白い作品になることは確実なので、いち視聴者としてテレビの前で観るのを楽しみにしています!
◆脚本・根本ノンジ氏コメント
原作「パンダより恋が苦手な私たち」の素敵な世界をお預かりして、映像作品としてどう豊かに描けるか。それが我々映像化チームの使命です。令和のこの時代、様々な意識が多様化する中で恋愛を描くことは本当に難しくなっています。だからこそ動物たちの求愛行動に多くの学びがあると思いました。このドラマを観た方が、もっと本能的に、もっとワイルドに、もっとあるがままに恋愛と向き合おうと思っていただけるきっかけになれば、とても幸せです。一人でも多くの方に観ていただけることを願って、心を込めて脚本を書かせていただきます。
◆プロデューサー・藤森真実氏コメント
仕事、恋愛、人間関係…思い描いていた通りに生きている人は少ないと思います。なんでうまくいかないのかなぁ、どうすれば幸せになれるのかなぁと日々考えてもなかなか答えは出てこない。そんな皆さんにぜひこのドラマを見てもらいたいです!かつてない“動物の求愛行動”から幸せに生きるヒントを得ることができる、楽しく見られて為になるラブコメになっています。上白石萌歌さんと生田斗真さんのお二人が、チグハグだけど面白くてかわいくて、とにかく最高!なのでたくさんの方々に見て頂いてパワーを与えられればと思っております。ぜひご期待ください!
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》


