玉木宏、9年ぶりフジ連ドラ主演に決定 沈着冷静な“最強”保険調査員役に【プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮】 | NewsCafe

玉木宏、9年ぶりフジ連ドラ主演に決定 沈着冷静な“最強”保険調査員役に【プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮】

社会 ニュース
玉木宏(C)フジテレビ
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【モデルプレス=2025/11/12】フジテレビでは、2026年1月期の木曜劇場でドラマ「プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮」(1月スタート/毎週木曜22時~22時54分)を放送決定。俳優の玉木宏が同局で9年ぶりに主演を務める。

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◆玉木宏、9年ぶりフジ連ドラ主演に決定

本作で描かれる舞台は、“保険金”が絡んだ事件や事故を調べる保険調査会社。彼ら保険調査員は、保険金詐欺の疑いがある事案を調べ、その真相を突き止め、不正疑惑を解明していく保険の“プロフェッショナル”。保険調査会社に持ち込まれる案件は、時代の要求に応え、今や保険の種類も人命や身体、尊厳、プライド、ペットに至るまで多種多様になってきている。時代を反映して「誘拐保険」「ドローン保険」があれば、宣伝なのか本気なのか世界を見渡せば「宇宙人誘拐保険」「笑い死に保険」「幽霊保険」のように奇妙かつ難解な保険も世の中には存在しており、あらゆるものをお金に換算する保険は、人々を守る制度である一方、ときに悪用され、犯罪の温床となり得るだけでなく、冤罪や人の人生を狂わせる事案に発展することもある。

本作の主人公・天音蓮(あまね・れん)は、あらゆる保険を扱う外資系保険会社に持ち込まれる、保険金詐欺疑惑のある案件を個性豊かな仲間たちと協力し、ときに味方をも欺き真相を解明、ときに被害者たちの心に寄り添い、彼らの人生に救いをもたらしていく。沈着冷静な最強保険調査員の主人公が保険金にまつわる悪を退治する痛快エンターテインメントドラマが、年明け1月からスタートとなる。

◆玉木宏、沈着冷静な“最強”保険調査員役に

玉木演じる保険調査専門会社「深山リサーチ」に勤める主人公・天音は常識やコンプライアンスに一切とらわれず、真相解明のためなら、手段を選ばない、不敵な凄腕の保険調査員。かつては警視庁捜査一課の敏腕刑事だったが、“ある保険金殺人事件”で犯人逮捕に失敗し、責任を取って警察を去る。その後、刑事時代の上司に現在の深山(みやま)リサーチを紹介してもらい、所長の人柄と仕事内容に惹かれ、保険調査員として働き始める。

普段は飄々(ひょうひょう)としているが、優れた観察眼を持ち、保険調査員としてのスキルは非常に高く、元刑事としての嗅覚は健在で、人の虚言行動に対する洞察力はピカイチ。また、深山リサーチに所属する仲間の調査員たちと任務を遂行し、瞬発的な小芝居で相手を翻弄(ほんろう)。ときに仲間をも欺く。民間の保険調査員として、張り込み、盗聴、変装、フェイク動画など天音はありとあらゆる手段を駆使し、依頼を受けた保険金詐欺疑惑案件の真相を暴いていく。

玉木は1998年に俳優デビュー。映画「ウォーターボーイズ」(2001年)、NHK連続テレビ小説「こころ」(2003年)で注目を浴び、「雨鱒の川」(2004年)で映画初主演を果たす。その確かな演技力と人間味のある人柄を武器に数々の映画、ドラマ、時代劇、CMに止まらずナレーターやナビゲーターなど幅広く活躍中。本年公開作品の映画「雪風YUKIKAZE」では先任伍長役、映画「真夏のオリオン」(2009年)やドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」(2024年・Amazon Original)等では艦長役を演じ、船員からの信頼も厚く、男気のある役どころを数多く演じてきた。

さらに、映画「ゴールデンカムイ」(2024年)では、カリスマ性のある軍人役を狂気に満ちた演技で、原作のキャラクターを忠実に再現したと原作のファン層からも高い評価を受け、続編である映画「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」(2026年3月)の公開を控えている。フジテレビドラマとしては、月9枠として初主演を務めた「のだめカンタービレ」(2008年・フジテレビ系)、続く「キャリア〜掟破りの警察署長~」(2016年・フジテレビ系)以来、およそ9年ぶりの主演カムバックを果たす。

玉木が演じる天音が所属する保険調査会社に同じく所属し、天音をサポートする“チーム”とも言える調査員メンバーや、毎話において事件を取り巻いていく個性豊かなスペシャルゲストたちも今後続々と解禁を予定している。

玉木は出演にあたり「ここ最近の出演は、時代作品が続いておりましたので、久々の現代劇で飾り物を削ぎ落とされ丸腰な感覚ですが…、ある意味、新鮮な気持ちで撮影に臨んでいます。地上波のドラマなので、観やすく、視聴者へ響くをモットーにキャスト、スタッフ皆で、良い作品作りをと思っています」と意気込みを語っている。(modelpress編集部)

◆玉木宏コメント全文

Q1. 本作・主演に際しまして、作品への意気込みをください。

「ここ最近の出演は、時代作品が続いておりましたので、久々の現代劇で飾り物を削ぎ落とされ丸腰な感覚ですが…、ある意味、新鮮な気持ちで撮影に臨んでいます。地上波のドラマなので、観やすく、視聴者へ響くをモットーにキャスト、スタッフ皆で、良い作品作りをと思っています」

Q2. “天音蓮”という役どころについて

「一言で表現すると“くせ者感”が強い人物です。今後の内容で、理由は明らかになりますが、あまり素直な部分を見せない、見せられない、見せたくない性格だと思います。元職場の上司であった人物の前では、天音の素に近い部分が出ているかもしれません」

Q3. 視聴者の方々へのメッセージをお願いします。

「今作は、保険のリサーチ会社が舞台になっており、これまでの映像作品であまりフォーカスされなかったテーマだと思います。保険調査員として支払いに備えた事実確認をするために、様々な事案、裏側の渦の中に入っていくようなサスペンス感、謎解きをするようなミステリー要素もある作品です。お楽しみいただければ幸いです」

◆企画・プロデュース:青木泰憲氏コメント(東宝)

「保険は人々の暮らしを守る制度ですが、その裏側には社会の闇が潜んでいます。保険調査員は、そんな表と裏の狭間に立ち、真実を見極めるプロフェッショナル。玉木宏さん演じる主人公・天音蓮は、真相解明のためなら手段を選ばない凄腕の保険調査員です。拳銃を持たず、法の盾を掲げずとも、“真実”という最大の武器を手に、調査を通じて出会う人々の生活や苦悩に触れ、傷ついた心も救っていきます。海外に目を向けると日本では馴染みのないユニークな保険が沢山存在します。そんな外資保険会社からの特殊な案件を調査するのが天音蓮のチームです。事故、病、詐欺…人が追い詰められる時、最も濃いドラマが生まれます。現代社会に潜む闇や不条理を浮き彫りにしながらも、最後には希望とカタルシスを感じられる人間ドラマです。保険という生活に身近でありながらも知られざる世界をユーモアとスリルたっぷりに描くエンタテイメント。ぜひご期待ください」

◆プロデュース・日高峻氏コメント(フジテレビ)

「保険のドラマ」と言われてもピンと来ないかもしれませんが、本作は保険調査員という一介のサラリーマンが「探偵さながらに調べ」「警察さながらに解決していく」エンターテインメントドラマです。
玉木さんが演じる主人公の天音蓮は、公的機関ではない民間の調査会社だからこそできる、あらゆる手段を駆使して保険金詐欺疑惑のある事案の真相を究明していきます。それはときにイリーガルな手法でありつつも、“真実を明らかにする”という曇りのない姿勢で謎に包まれた事件を鮮やかに解決していく…そんな天音たちの活躍をスリリングに描いていければと思います。天音の所属するチーム・深山リサーチのメンバーや周りを固める個性豊かな面々、そして各回を彩るくせ者揃いの豪華ゲストたちなど・・・今後も沢山の仕掛けをご用意していますので、ぜひ続報をお待ちいただければと思います」

◆演出・星野和成氏コメント

「現代社会に生きる我々にとって保険は身近なものです。しかし、保険と言っても、生命保険、損害保険、自動車保険など多くの保険があります。この作品は一言でいうと、保険によって振り回される人々のドラマです。そこには裏切りや嫉妬、欲望、罠、欺瞞(ぎまん)など人間の持つ感情の全てが詰まっています。本作の主人公、玉木宏さん演じる天音蓮はその多種多様な保険の調査をするプロフェッショナル。いかなる状況でも冷静沈着で、時にはやりすぎと思えるほど大胆にアクションを起こすキャラクターを演じています。決して予定調和にならず、天音たちの調査によって人間の心底にあるリアルなドラマが描かれます」

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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