【もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう 第7話】久部、シェイクスピア後期の名作「冬物語」を上演すると息巻く
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【写真】菅田将暉、美人女優と見つめ合い
◆菅田将暉主演「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」
日本中に笑いと感動を届け続ける希代のヒットメーカー・三谷幸喜が、25年ぶりに民放GP帯連ドラの脚本を手がける本作。1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリーである。主演の菅田は、成功を夢見る演劇青年・久部三成を演じる。
菅田のほか、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波、市原隼人、戸塚純貴、アンミカ、菊地凛子、小池栄子らが出演する。
◆「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第7話あらすじ
久部三成(菅田)は、大御所俳優・是尾礼三郎(浅野和之)を迎えて稽古する日々を送っていた。「夏の夜の夢」の初日公演から1週間が経ったが、観客は思ったほど伸びていない。売り上げは目標の半分にも満たない状況だが、来週からはシェイクスピア後期の名作「冬物語」を上演すると久部は息巻く。
支配人・浅野大門(野添義弘)の妻・フレ(長野里美)は「逃げるが勝ち」だと言い、売上金を持って田舎へ帰ろうと大門を誘う。しかし「是尾礼三郎の復活は演劇界にとっても大ニュースです」と熱弁する久部の勢いに負け、大門は「もう一度、あんたに賭けてみる」と決意を固める。
翌日の朝、オーナーのジェシー才賀(シルビア・グラブ)がやってくる。「今週の売り上げです」とノルマの封筒を差し出す大門だが、実は小細工があった。
(modelpress編集部)
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