しし座流星群の活動ピーク、11/17深夜以降…ライブ配信も
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しし座流星群は、テンペル・タットル彗星を母天体とする流星群。毎年11月中旬にピークを迎え、約33年ごとに大出現する流星群として知られる。1999年や2001年の大出現が有名だが、例年の出現数は1時間あたり数個程度。ただし、2025年は月明かりの影響が小さく、例年より多く見えるという予想もあり、注目したい。
しし座流星群の活動極大は、11月18日の午前3時。明るい流星痕(流星のあとに残る光の筋)を残すことが多いといわれ、数は少なくても、明るい流星が見られたときの感動は大きい。今夜は、冬型の気圧配置が強まるため防寒対策を万全に、流星観測を楽しんでもらいたい。
ウェザーニュースでは、流星数が増えると予想される11月17日午後11時から天体ライブ「小林李衣奈キャスターと流れ星観測」をYouTubeで生配信する。天気が悪く流星観測が難しい場合でも、ライブ配信を通じて流星のようすを楽しむことができる。
《川端珠紀》
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