山下幸輝、ファンミで初歌唱「特別に作った曲」4人の観客からスタートした第1回開催振り返る【ホミパリ】
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モデルプレス/ent/wide/show
【写真】山下幸輝、ファンに直筆メッセージ
◆山下幸輝、ファンミで初歌唱
オープニンVTRから始まり、山下が登場すると会場は大いに盛り上がり。ファンミーティングタイトル「写真館」にちなみ、山下が自前のカメラでファンを撮影し、ファンも撮影OKタイムで山下を撮影し、撮り合う和やかな雰囲気でスタートした。
その後、ファンミーティングで初めて歌を披露。今回のイベントのために制作したというhomie(ファンネーム)への愛がたっぷり詰まった「My homie」を歌唱した。同曲は、音楽プロデューサー・VELL(鈴川直弥)とともに制作。大阪公演では、VELLも会場に登場したが、東京公演では来られない代わりにビデオメッセージが届いた。ユーモアたっぷりに吹き替えされた映像で、山下や会場を笑わせた。「homieのために特別に作った曲」と説明し、VELLについては「僕の1から100を全部知ってくれてる方なので、一緒に制作できてよかったと思うし、VELLさんとこれから一生一緒に活動していきたいと思ってる」と想いを述べた。続けて、真っ白の衣装に着替え、ダンスパフォーマンスも行った。間の映像には、山下の赤ちゃん時代からダンスを始めた頃、現在の活動を始めるまでの写真や動画が流れた。
◆山下幸輝、森愁斗との「御上先生」撮影裏話
また、毎度ゲストが来ることが恒例となっているが、今回はBUDDiiSの森愁斗が登場。2人が共演したドラマ「君の花になる」(TBS系/2022)、「御上先生」(TBS系/2025)などの話が広がり、山下がモニターに写る指示に気づかない場面も。お互いにボケて、ツッコむ、リズミカルなトークを繰り広げた。
曲を作っているという森の話を受け、山下は「御上先生」の裏話を披露。「人数も多いし、撮影もずっと続くとちょっと『眠たいな』『疲れたな』とかいう瞬間があるんです」と前置きし、「そのときに愁斗が『シャッシャッシャ』っておもむろに携帯を差し出すんですよ。『keshiさんの曲をカバーしたから聴いて』みたいな。すごい穏やかになれる曲なんですよ。それを聴かせてもらって、『また撮影頑張ろう』って気持ちになったんですよ」と明かした。
◆山下幸輝、4人の観客からスタートしたファンミ
客席かくれんぼやプレゼント抽選、ボール投げなど、ファンとの交流の時間もたっぷりと取り、笑顔が絶えないイベントに。最後に山下は、6回目となるふぁんみ開催を振り返り、「1回目のホミパリはお客さん4人。そこからこんなにたくさんのhomieが来てくれて、本当にありがたいし嬉しい。俳優、アーティストの道を信じてくれてる結果というか、やっててよかったと思ってるし、これからもいろんな形でhomieを喜ばせたい。お客さん4人から始まったホミパリももっともっと大きくしていきたいと思ってる」とファンに感謝。2026年の目標は「開けゴマ」と掲げ、「映像作品とかWILD BLUEのリーダーって立場もそうですけど、一番上に担いでいただける位置が増えてきたんです」といい、松本怜生とW主演を務めているMBSドラマイズム「プロパガンダゲーム」でも現場の士気を上げることに悩んだことを打ち明け、「心を開けて、自分らしさ、ナチュラルにいていいのかなっていう。気張りすぎても俺らしくないなって。でも心を開いて、声を掛けにいったりは率先してやっていきたいな」と心の内を話した。
最後は、再び撮影タイムを実施。ファンからの様々なポーズの要望に応え、コミュニケーションを楽しんだ。(modelpress編集部)
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