27年度朝ドラ主演・森田望智、オーディションではなくオファーの理由 制作統括が“2つのポイント”明かす【巡るスワン】 | NewsCafe

27年度朝ドラ主演・森田望智、オーディションではなくオファーの理由 制作統括が“2つのポイント”明かす【巡るスワン】

社会 ニュース
森田望智(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2025/11/21】NHKは2025年11月21日、2027年度前期のNHK連続テレビ小説「巡るスワン」の制作・主演発表記者会見を実施し、女優の森田望智(29)が主演を務めることを発表。会見では、森田がオーディションではなくオファーで主演に抜擢された理由が明かされた。

【写真】新朝ドラ、主演女優決定

◆森田望智、朝ドラ主演がオファーの理由は?

今回、森田はオーディションではなくNHKからのオファーで主演に抜擢。会見にて、制作統括の桑野智宏氏が森田をキャスティングした理由について「年代的には20代~30代後半を描いていくとなったときに、単純にオーディションで選ぶことが考えられなかったんですね。役柄・テーマ・年代が見えてきたときに、真っ先に森田さんとご一緒したいなと浮かんでしまった」と表現。森田については「ものすごく才能がある方。バカリズムさんもおっしゃっていたように、それぞれの作品での役柄がどれ1つ同じものがないように演じ分けが見事で、その力のすごさが大きくあって。あとは日常的な空気感が出せる方ということ。その2つが大きなポイント」と演技力の高さに太鼓判を押した。

一方の森田は、朝ドラオーディションは「数え切れないほど十代の頃から受けてきた」といい、「書類でだいたい落とされて。誰ですか?落とした人(笑)」と茶目っ気たっぷりに呼びかけ。「苦い思い出がオーディションにはあって。やっぱりご縁のないものだと思っていた」と正直に明かした。過去出演した朝ドラ「おかえりモネ」(2021年)と「虎に翼」(2024年)でそれぞれ主演を務めた清原果耶と伊藤沙莉の名前を挙げ「主演で先頭に立って頑張ってる同世代の女優さんたちを見ているので、ものすごく尊敬とものすごく怖さもありますし、同時に彼女たちにも負けないように、NHKでお世話になった皆さんにも恩返しができるように頑張っていかなくては、と思っています」と意気込みを見せた。

◆森田望智主演朝ドラ「巡るスワン」

同作の脚本はお笑いタレントのバカリズムが担当。主人公は刑事に憧れ警察官になった女性警察官。しかし、配属されたのは “生活安全課”。「事件が起こらないこと」が使命とされる部署で防犯のため町内の撮影を撮影したり、市民からの相談に乗ったり「あれ、思っていたのとなんか違う」と、地味な仕事に不満を感じる日々。何かを成し遂げたい人でもなく、夢にがむしゃらに突き進む訳でもない。仕事はちゃんとするけど休日には友人と愚痴をこぼす。どこにでもある日常を過ごす主人公が“何も起こらない日常を守る” という道を見つけるまでのヒューマンコメディーとなる。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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