ウィル・ポールター&コズモ・ジャーヴィスら次世代スターが実体験 壮絶ブートキャンプ映像『ウォーフェア 戦地最前線』
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舞台は2006年、アメリカ軍特殊部隊8名の小隊は、イラクの危険地帯・ラマディで、アルカイダ幹部の監視と狙撃の任務に就いていた。ところが、想定よりも早く事態を察知した敵兵が先制攻撃を仕掛け、市街で突如、全面衝突が始まる。
退路もなく敵兵に完全包囲される中、重傷者が続出。小隊は逃げ場のないウォーフェア(=戦闘)からいかにして脱出するのか――。
今回解禁されたのは、キャストが“俳優”から“本物の兵士”へと変貌していくプロセスを収めた、“戦場そのもの“を再現した撮影現場で挑んだ<ブートキャンプ映像>。
本作は、戦争映画の枠を超え、“戦場そのもの”をリアルに再現するために、広大な敷地へイラクの街の一部を完全に再現し、本物の爆発物をセットイン。
カットをかけず複数カメラで突き進むという、常識外れの撮影スタイルで挑み、エリオット役コズモ・ジャーヴィス(「SHOGUN 将軍」)が「何が起きるのか、本気でわからなかった」と語るほど、現場はリアルそのものとなった。
さらに俳優陣は、撮影3週間前から元特殊部隊メンバーが監修する“過酷すぎる”特別プログラムに参加。
<あの日>のシールズ隊員と同じ装備、同じ安全確認、同じ武器…あらゆる工程を“本物”仕様で叩き込まれ、レイ・メンドーサ監督も「本物の特殊部隊と同じ環境」「専門用語から無線の使い方まで教えた」と明言。
通常は監督から出される現場での俳優への指示出しも、指揮官役だったウィル・ポールターとチャールズ・メルトン(『メイ・ディセンバー ゆれる真実』)に任せた、と監督が明かすほどの徹底した“実戦形式”を採用、特殊部隊そのものを、一から作り上げた。
実際に武器を扱い、装填や隊形まで身につけたと言うウィル・ポールターも「訓練には時間をかけた」と強調、ジョセフ・クインと共に「一生に一度レベル」と、興奮冷めやらぬコメントを語る姿が収められている。
なお、前売り券となるムビチケカード及びムビチケオンライン券、A3サイズ海外版ポスタームビチケ(数量限定)が11月28日(金)AM10時より販売開始される。
『ウォーフェア 戦地最前線』は2026年1月16日(金)よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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