乃木坂46久保史緒里、山下美月との絆伝わる演出に反響「1曲目から涙」「くぼしたに感動」【久保史緒里卒業コンサート】
芸能
モデルプレス/ent/music
【写真】乃木坂46久保史緒里ら3期生、9年前・お披露目時の初々しい姿
◆久保史緒里、山下美月との“くぼした”思わせる演出
27日の卒業公演では、1曲目に「不眠症」を披露。この楽曲は、19thシングル「いつかできるから今日できる」(2017年10月発売)のカップリングで、2024年5月にグループを卒業した同期・山下美月と久保が初めてWセンターを務めた曲でもある。
さらに中盤では、Wセンター楽曲ブロックが展開され、そのラストに久保と山下がWセンターを務めた32ndシングル「人は夢を二度見る」(2023年3月発売)がパフォーマンスされた。この曲は、久保がグループの表題曲で初めてセンターに立った記念すべき楽曲でもあり、特別な意味を持つ。また、ブロックの中では、久保ともう1人のメンバーによるWセンター体制で楽曲が披露されていたが、この楽曲では山下のポジションを空け、久保がソロセンターを務める形に。最後に2人が背中合わせで立つ演出では、久保の背中に頼もしさとどこか寂しさが漂い、観客の心を打った。
「最強の仲間で最強のライバル」として互いに切磋琢磨し続けた山下と久保。彼女たちの関係性が色濃く反映された選曲と演出に、配信を通じて見守っていたファンからは次々と反響が寄せられ、SNS上では、「“くぼした”Wセンター曲でのスタートに感動した」「久保ちゃんの背中に美月が見えた」「『人は夢を二度見る』で美月の場所を空けてくれてありがとう」「1曲目から涙出た」「最後まで“くぼした”の信頼関係が伝わった」といった声が。その絆の深さが感じられる瞬間となった。
◆乃木坂46久保史緒里、2日間のステージに集大成を刻む
2016年9月、乃木坂46の3期生として加入した久保は、この2日間をもってグループを卒業。女優、ラジオパーソナリティー、モデルなど幅広い活動を続けてきた久保が、構成から演出まで全く異なる2DAYSを通して9年間の軌跡を振り返り、ファンへ感謝を届けた。なお、4期生の矢久保美緒は体調不良、6期生の小津玲奈は学業の都合により休演となった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》


