12月3日放送のTOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』内の『乃木坂LOCKS!』にて、乃木坂46・井上和が、11月26日と27日に横浜アリーナで開催された久保史緒里の卒業コンサートについて語った。
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久保の卒業コンサートについて、井上は、「メンバーも楽しすぎるセットリストというか、ここまで乃木坂を感じる2日間ってあるんだろうかというか」「どこまでも乃木坂のことが好きで、乃木坂愛に溢れた久保さんの卒業コンサート」「最高の形で送り出せたなと思っています」と切り出した。
続けて、「セットリストはもちろん久保さんが考えていらっしゃる。で、“あーこの曲入れますよね!あーこの流れでやりますよね!うわもうエモいっすね!すごいっすね久保さん!”っていう流れと曲選ではあるんですけど」「それと同じぐらい、多分、歌割りとかポジションみたいなものも、久保さんの思いだったりとか、考えてらっしゃるんじゃないかなというのを感じまして」と、パフォーマンス内のフォーメーションなどについて話した。
さらに、「めちゃくちゃ多忙な人なんですよ、久保さんって。忙しいし、多分、普通に働いてても忙しいのに、自ら忙しくなりに行っている人でもあると思うんです」「だから、その人がどれだけの思いを込めてこの2日間のコンサートを作ったんだろうってのは、その努力と熱意と愛の深さと重さは計り知れなくて」「最後まで走りきってご卒業される先輩の背中を見ることができたって、私たち後輩にとってものすごく大きな財産だなと思いますし」とコメント。
また、「最後ぐらいさ、こんなに必死に生き抜いた、走り抜いた人だから、もう騒ぎまくって楽しみまくって卒業されても絶対よかったはずなのに」「やっぱり久保史緒里さんは久保史緒里さんだったという2日間でしたね」としみじみ振り返っていた。



