キラキラ輝くまばゆい街を堪能するなら…ノエルの穴場、香港「クリスマスタウン」に「わざわざ行くべき」これだけの理由 | NewsCafe

キラキラ輝くまばゆい街を堪能するなら…ノエルの穴場、香港「クリスマスタウン」に「わざわざ行くべき」これだけの理由

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キラキラ輝くまばゆい街を堪能するなら…ノエルの穴場、香港「クリスマスタウン」に「わざわざ行くべき」これだけの理由
キラキラ輝くまばゆい街を堪能するなら…ノエルの穴場、香港「クリスマスタウン」に「わざわざ行くべき」これだけの理由 全 1 枚 拡大写真
  

その土地ごとに「訪れるベストシーズン」ってありますよね。たとえば真夏の沖縄はビーチが超楽しいけれど、観光を考えると「うりずん」の時期の5月がベストと言われたり。

ではいま現在、日本が冬の時期に訪れるのがベストな国といえば? オーストラリアなど南半球かな……いえいえ、もっと近く、じつは香港がとってもベストなのです。

香港、いちばんのオススメは11月から12月。気候のよさがピカイチだから!

香港にどんなイメージをお持ちでしょうか。20代30代に誰もが訪れた買い物グルメ天国? はい、その楽しさはいまもそのままです。ひとつ昔と違うのは「温暖化」でしょう。そう、香港は海に囲まれた土地ですから、真夏の東京と同様の暑さと湿度に見舞われるのだそう。逆に、ビーチまで足を伸ばして楽しみたいならば夏は最高とも言えますが。

この点でとってもよいのが11月から12月! なにしろ薄手のダウン1枚でOKの温暖さで、湿度も低く、ですが乾燥もしません。また、ほぼ毎日晴れというお天気のよさも魅力。1月にかけてなだらかに寒くなり、2月はコートを着る寒さ、その後の春先は雨が増えるのだそうです。

11月12月から1月にかけての香港にはもうひとつの魅力があるのです。そう、ノエルタウン、クリスマスタウンとしての香港! しかも香港ならではのゴージャスイルミ!

クリスマスからお正月にかけて、香港は街中がキラキラになる!「ザ・ペニンシュラ香港」は超ラブリーなシャネル

毎年恒例のツリー&イルミネーション、「香港ウインター・フェスタ」。街を挙げてのクリスマスの彩りにさまざまなシーンがきらめきます。香港シティは大きく分けて、ビジネス&行政センターの香港島サイド、ショッピングの九龍半島サイドに分かれます。

写真は九龍半島サイドのランドマークのひとつ、「ザ・ペニンシュラ香港」のイルミネーション。今年は昨年に続きシャネルとタイアップして、シャネルラッピングのペニンシュラに! もう、見るだけでテンションが上がります。THE LOBBYもシャネルコラボだそうですので、ファンは見逃せませんね。毎年ラッピングテーマが変わるので、それもお楽しみのひとつ。

九龍の巨大ショッピングモール「ハーバーシティ」は、香港ディズニーランド20周年のメモリアルイルミ!

ザ・ペニンシュラ香港から1ブロック、ハーバー沿いに位置する巨大ショッピングモールが「ハーバーシティ」。450以上の店舗、約70のレストラン、3つのホテル、画廊、展望台を擁し、見て回るだけで1日では足りないくらい! アクセスのよさとゴージャスさから、この「ハーバーシティ」のイルミネーションも大人気です。

今年は香港ディズニーランド・リゾートが開園20周年を迎えるため、そのメモリアルイルミネーションが灯ったのでいっそうの話題っぷり!

遅い時間までショッピングを楽しめるのも香港の魅力ですが、20時以降も子ども連れを含むファミリーやカップル、ツーリスト、さまざまな国籍のさまざまな人たちがみんなニコニコしながら写真を撮っています! とってもハッピーなムード。

インスタ用の写真を撮りに訪れた若い子たち、地方から観光に出てきたであろう老夫婦、アジアからのファミリー、いろんな人たちが混在していて、でもみんな楽しそうに歓声を上げているのはクリスマスならではですね。

じつはこのハーバーシティにはちょっとした穴場があるので、ぜひ足を伸ばしてしてください。それは屋上展望台「オーシャン・ターミナル・デッキ」! 海側に面した「オーシャン・ターミナル」棟の先端の屋上にあります。さほど知られていないのか、時間帯によってはほぼ独占も可能。100万ドルの夜景の香港島側(つまり50万ドル相当だろうか)を撮り放題です!

マンダリン前に戻ってきた!「ウィンター・ワンダーランド in セントラル」

クリスマスライトアップと、クリスマスマーケットが集まる「ウィンター・ワンダーランド」は、昨年まで九龍サイドで開催されていましたが、今年は久しぶりにセントラルエリアの中心部、地下鉄セントラル駅前のスタチュー・スクエア・ガーデンに戻ってきました。

まず目を引くのは、高さ20m(ビル6Fに相当)というシンボリックなクリスマスツリー! さまざまなカラーに変化する、ひとときも見逃せないツリーです。ふもとにはいろいろな仕掛けがあり……

仲にはかわいらしい、サンタさんへのお電話も!

公園全域に、宇宙船、人形、ミニチュアの列車など、クラシックでカラフルなおもちゃをテーマにした装飾で彩られたタウンが広がります。キャロルのライブ演奏やワークショップ、サンタクロースのサプライズ登場も。

もうひとつ見逃せないのが、12棟のシャレーが立ち並ぶクリスマスマーケット!

これは革小物のショップ。

こちらはパフューマリー!

ホットワインや……

フードもあります! これらのショップは期間中入れ替わりながら続いていくのだそう。訪問したタイミングでどんなショップが出ているのか、運命も楽しみのひとつですね。

写真のへたくそさに定評のある私が撮っても、どこからでも映えてしまうのがこのクリスマスタウン。一人で歩いていても、浮き立つようなムードと香港ならではのゴージャスイルミネーションが楽しくて楽しくて。

もうひとつ、やっぱり香港のノエルは「温暖!」という点にしみじみします。日本でイルミネーションを見るのって、ダウンを着こんで凍えながらというイメージしかないので、特にコロナ後は通りがかるなら通るけれどもわざわざ目的地として行きたい気持ちにはなりにくかったのですが、薄手のコート1枚でじゅうぶんな気温ですから足を伸ばしてどんどん歩けます。

子どもの頃、クリスマスってただひたすら、きれいでキラキラしてハッピーで美味しくて楽しくて、本当に待ち遠しい日でしたよね。そんな気持ちに誰もが戻れるよう、さまざまな趣向を凝らして、あらゆる世代の方が心の底から楽しめるキラキラの幸福な空間が実現している、それが香港のクリスマスタウンなのでした。

セントラルのランドマークが光でつながるライトショーも初開催!

さらに、今年はセントラルの8つのランドマークが光でつながる 幻想的な「イマーシブ・ライトショー inセントラル」がはじめて開催されます。3Dプロジェクション、アニメーション、音楽を組み合わせたショーは19時30分ごろから23時30分ごろまで30分おきに開催。

※土・日・祝日は19時から開催
※12月24日、25日、31日は19時から午前1時(翌日)まで開催。

・中国銀行ビル
・中国銀行タワー
・終審法院ビル
・香港シティホール(ハイブロック)
・香港クラブ・ビル
・HSBC メイン・ビルディング
・プリンス・ビル
・スタンダード・チャータード銀行ビル

これらのイベントは随時スケジュールが変更される可能性があるため、訪問するみなさまはぜひ、事前にチェックを。

■オフィシャルサイト

https://www.discoverhongkong.com/eng/what-s-new/events/hong-kong-winterfest.html


《OTONA SALONE》

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