森田望智「全裸監督」以来の受賞 2作品の監督・内田氏に感謝「日の当たるような場所に連れて行ってくださった」【第50回報知映画賞】
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【写真】森田望智の朝ドラ主演を祝福した「虎に翼」共演者
◆森田望智、内田英治監督に感謝
映画「ナイトフラワー」での演技が評価され受賞した森田は、美しいデコルテが輝くブラックのワンショルダードレス姿で登場。パンツスタイルで個性を放った。
スピーチではNetflixオリジナルシリーズ「全裸監督」(2019)で新人賞を受賞して以来、また映画賞としての受賞が初めてであることを話した。「全裸監督」「ナイトフラワー」はどちらも内田英治監督であることに触れ「(全裸監督の)オーディションで私を見つけてくださり、日陰から少し日の当たるような場所に連れて行ってくださった」と感謝。内田監督から言われた「上手くやることは諦めて、あなたに大事なのは全ては内面で全ては感情です」という言葉を大切に今まで頑張ってきたことを話した。
さらに花束贈呈ゲストとして、同作で多摩恵(森田)が所属するジムの会長・多田真司役を演じた光石研がサプライズ登場。「体当たりで命を削るようなアプローチをなさってるのを目の当たりにしました。本当に本当に素晴らしいと思います」と森田との共演を回顧し、絶賛した。
なお同作から北川景子が主演女優賞を受賞している。
◆第50回報知映画賞
同賞は、スポーツ新聞が単独開催する初の映画賞として1976年に誕生。各賞は作品、主演男女優、助演男女優、新人、海外作品の7部門を選出。第10回(1985年度)からは監督賞、第42回(2017年度)からはアニメ作品賞、第50回(2025年度)からはBS10プレミアム賞も加わり、年によって特別賞が選定される。
この日は森田の他に、主演男優賞を受賞した吉沢亮、主演女優賞を受賞した北川、助演男優賞を受賞した佐藤二朗らが出席した。(modelpress編集部)
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