佐藤二朗、撮影のためビデオメッセージで出席 代理登壇者が本読み時の「度肝を抜かれた」エピソード告白【第50回報知映画賞】
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モデルプレス/ent/movie
【写真】佐藤二朗がメッセージを送った結婚した“愛娘”
◆佐藤二朗、ビデオメッセージでらしさ全開
映画「爆弾」での演技が評価され受賞した佐藤は撮影のため会場に足を運ぶことができず、ビデオメッセージでの参加となった。
代わりに登壇した株式会社BS藤取締役の臼井裕詞氏は本読みの際の「痛烈に覚えている」エピソードを回顧。「本読みが始まるときは当然皆台本を広げるんですけれども、佐藤二朗さんは1度も台本を開くこともなく、あのスズキタゴサクの長台詞を言い放って、我々も度肝を抜かれました」と感激したことを話した。
ビデオメッセージで佐藤は「こういう挨拶って杓子定規と言いますかね、『嬉しい』とか『感謝している』とか『感慨深い』という言葉しか出てこないんですけど、これ本当にそうなんです」と前置きをし「マジ嬉しい、マジ感謝です」と続けて、佐藤らしいコメントで笑いを誘った。
◆第50回報知映画賞
同賞は、スポーツ新聞が単独開催する初の映画賞として1976年に誕生。各賞は作品、主演男女優、助演男女優、新人、海外作品の7部門を選出。第10回(1985年度)からは監督賞、第42回(2017年度)からはアニメ作品賞、第50回(2025年度)からはBS10プレミアム賞も加わり、年によって特別賞が選定される。
この日は佐藤の他に、主演男優賞を受賞した吉沢亮、主演女優賞を受賞した北川景子、助演女優賞を受賞した森田望智らが出席した。(modelpress編集部)
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