“結婚相手が小学生の頃に好きだった人”YouTuberひかりんちょ、ハプニングで計画が崩れたプロポーズ秘話明かす「不器用さ、誠実さが彼らしい」【モデルプレスインタビュー】 | NewsCafe

“結婚相手が小学生の頃に好きだった人”YouTuberひかりんちょ、ハプニングで計画が崩れたプロポーズ秘話明かす「不器用さ、誠実さが彼らしい」【モデルプレスインタビュー】

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
ひかりんちょ、ひかりんちょの夫(提供写真)
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【モデルプレス=2025/12/16】10月11日に結婚を発表した人気YouTuber・ひかりんちょ(22)。モデルプレスでは結婚したばかりのひかりんちょにインタビューを実施し、交際に至った経緯や、プロポーズのエピソードについて語ってもらった。

【写真】人気YouTuber、夫との幼少期2ショット

◆ひかりんちょ、夫に連絡したことが交際のきっかけに

― 旦那様は「小学生の頃に好意を抱いていた相手」とのことですが、小学生の頃に惹かれていた部分を教えてください。

ひかりんちょ:小学校低学年の頃なので、正直に言うと、そこまで深い理由があったわけではありません。ただ、一緒にいると面白くて、よく遊んでいたことが自然と「好き」という気持ちにつながっていったのだと思います。その頃からずっと変わらず優しく、どこかジェントルマンのような雰囲気がありました。ちなみに、ラブレターまで書いていたんです(笑)。

― 旦那様とは再会して交際に発展したんですよね!再会から交際に至るまでを教えてください。

ひかりんちょ:もともとお友達だったので、中学生や高校生の頃も、たまに会ったり遊んだりはしていました。ただ、数年に一度会うくらいで、特別に深い関わりがあったわけではありません。そんな中、高校を卒業する頃に、私から「久しぶりにご飯に行こう!」と連絡したことが、再会のきっかけになりました。そこで改めて「やっぱりこの人、面白いな」と感じ、一緒に過ごす時間が少しずつ増えていったんです。

お互い地元が同じということもあり、多いときには週に5日ほど会っていました。そうして自然と気持ちが重なり、そのままお付き合いすることになりました。

― 旦那様の1番好きなところはどこですか?

ひかりんちょ:変わらない優しさです。優しさにもいろいろあると思いますが、彼の優しさは、気遣いや気配りが自然にできるところだと思っています。私の弟や妹を含め、家族や友達一人ひとりにきちんと向き合ってくれるところも大好きです。子どもの頃と比べると、大人としての責任感はより強くなったと感じますが、本質的な優しさはずっと変わりません。

◆ひかりんちょ、プロポーズの言葉明かす

― プロポーズの言葉やシチュエーションを教えてください。

ひかりんちょ:私の21歳の誕生日に、仕事から帰ると、部屋が誕生日仕様に飾り付けられていて、年齢分のプレゼントやバラの花束、お手紙まで用意されていました。その流れで、大好きなキティちゃんの婚姻届を渡され、「これからひかりを幸せにできるよう努力するので、俺と結婚してください」と、婚約指輪と一緒にプロポーズしてくれたんです。本当は前日からホテルを取って出かけるプランだったそうなのですが、緊張しすぎたのか、彼が発熱してしまって…。すべてキャンセルになり、結果的にお家でのプロポーズになったそうです。その不器用さというか、誠実さがとても彼らしくて、今でも強く印象に残っています。

― 交際期間はどのくらいでしたか?

ひかりんちょ:約2年半です!

― 1番最初にどなたに結婚をご報告されましたか?

ひかりんちょ:両親に1番に伝えました。実は彼と両親で事前に計画していたみたいで、驚かれはしなかったのですが、とても喜んでくれました。

― 結婚したことでご自身の変化を感じるのはどのような瞬間ですか?

ひかりんちょ:自分だけの幸せではなく、2人がどう生きたいかを軸に考えるようになった瞬間です。日々の小さな選択でも、自分だけでなく、彼のことを含めていろいろ物事を考えるようになりました。

◆ひかりんちょの「悲しみを乗り越えた方法」

― これまでの人生で壁にぶつかったこともあったと思います。そのときに「悲しみを乗り越えた方法」を教えてください。

ひかりんちょ:私は割と気持ちが沈みやすく、感情に振り回されやすいタイプです。人間関係や活動の中で、何度も心が折れそうになりましたし、ちょっとした失敗で一気に自信を失ったり、周りと比べて自分が嫌いになったり、どこにも居場所がないように感じる時期もありました。でも、気持ちを無理やり前向きにしようとしても、かえって苦しくなるだけだと気づいたんです。だから、泣きたい日はちゃんと泣くし、弱い自分を否定しない。そうやって一度感情を受け入れると、不思議とまた立ち上がる力が戻ってきます。私は、どん底まで落ちたら、あとは勝手に上がっていくタイプなんだと思います(笑)。

SNSに悩みを吐き出したとき、共感してくれる人がいたことが、今の活動のきっかけになりました。そこからは一人で抱え込むのをやめて、人に弱さを見せられるようになり、心が軽くなる瞬間が増えたんです。強がっているだけでは生きていけないし、弱さもきちんと自分の武器になる。「これも私なんだ」と認められたとき、悲しみや怒りも乗り越えられるようになりました。

◆ひかりんちょの「夢を叶える秘訣」

― モデルプレス読者の中には夢を追いかけている方もたくさんいます。そういった読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください。

ひかりんちょ:夢は、いきなり叶うものではないと思っています。失敗したり、恥をかいたり、悔しい思いをしたり、そうしたすべての経験を重ねながら、少しずつ近づいていくものだと思います。私自身もたくさん迷いましたし、自信を失って、すべてを諦めたいと思ったことも何度もありました。それでも、そこで諦めてしまったら、これまでの自分の想いや、積み重ねてきた行動を、自分自身で否定することになる気がしたんです。だからこそ、自分を信じるために、完璧でなくてもいいから、自分なりのペースで行動し続けています。不安な日や、しんどくなるときもあります。それでも、自分の1番の味方でいたいと思っています。そして、みなさんにも、自分自身の一番の味方でいてほしいです。落ち込む日があっても、弱い自分が見えてしまっても、まるごと愛してあげてほしい。これからのことは、自分の選択でちゃんと変えられるからこそ、自分だけは自分のことを見捨てないでほしいです。

― 貴重なお話、ありがとうございました!

(modelpress編集部)

◆ひかりんちょプロフィール

2003年7月14日生まれ、静岡県出身中学2年生から本格的なSNS活動を開始し、不登校、同性との恋愛など、自身のありのままを発信する姿が話題となった。2019年には初のエッセイ本『ありのままの私を受け入れずに批判する奴には、心の中で中指立てればいい』(KADOKAWA)を出版して、4度の重版に。これをきっかけに楽曲リリースもスタートした。『ネプリーグ』(フジテレビ系)、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)など、数多くのバラエティ番組にも出演し、現在はタレント活動以外にモチベーショナルスピーカーとしても活躍。SNSの総フォロワー数は140万人を超える。2025年10月11日には小学校の同級生との結婚を発表した。

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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