【もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう 最終話】リカが自信喪失 久部は懸命にフォローする
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◆菅田将暉主演「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」
日本中に笑いと感動を届け続ける希代のヒットメーカー・三谷幸喜が、25年ぶりに民放GP帯連ドラの脚本を手がける本作。1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリーである。主演の菅田は、成功を夢見る演劇青年・久部三成を演じる。
菅田のほか、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波、市原隼人、戸塚純貴、アンミカ、菊地凛子、小池栄子らが出演する。
◆「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」最終話あらすじ
支配人の大門(野添義弘)、フレ(長野里美)を追い出し、WS劇場を手に入れた久部三成(菅田)。倖田リカ(二階堂)との関係も良好で、かつて案内所のおばば(菊地凛子)が告げた「一国一城の主となる」という予言が当たったわけだが、ふと、久部にもらった植木が枯れていることに気付いたおばばは「あの男の運気が下がっておるぞ」と呟く。
たくさんのスタンド花が並ぶようになったWS劇場では、上演演目は「冬物語」から「ハムレット」へと変わっていた。主人公のハムレットを演じるのは久部だが、ひときわ人気があるのは大瀬六郎(戸塚純貴)が演じるレアティーズ。2人の対立シーンでも、観客は圧倒的にレアティーズの味方で、久部は予想外の反応に困惑する。
一方、楽屋ではヒロイン・オフィーリアを演じるリカが自信を喪失していた。久部は懸命にフォローするが、リカは楽屋を出て行ってしまい…。
(modelpress編集部)
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