「間違いでも守りたいだけ」歌詞と名シーンが完全リンク「ちょっとだけエスパー」ネタバレ特別主題歌MV公開中 | NewsCafe

「間違いでも守りたいだけ」歌詞と名シーンが完全リンク「ちょっとだけエスパー」ネタバレ特別主題歌MV公開中

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「ちょっとだけエスパー」
「ちょっとだけエスパー」 全 15 枚 拡大写真
12月16日に最終回を迎えたドラマ「ちょっとだけエスパー」から、全キャラの心の声に聴こえてくると話題を呼んだこっちのけんとが歌う主題歌「わたくしごと」とドラマ映像がコラボした特別主題歌MVが初公開中。また、爆笑メイキングなど豪華特典満載のBlu-ray&DVDの発売が決定した。

人生詰んだどん底サラリーマンが、再就職した会社で“ちょっとだけ”エスパーになり、仲間たちと世界を救う…!? さらに彼に課された不条理で不可解なルールは《人を愛してはいけない》――。

主演・大泉洋✕脚本・野木亜紀子という最強タッグ&超豪華キャストで世界に贈るジャパニーズ・ヒーロードラマが、ついに最終回を迎えた。

ラストバトル開幕!クリスマスイブに世界を救う、最後のミッション
文太(大泉洋)をはじめ、桜介(ディーン・フジオカ)、円寂(高畑淳子)、半蔵(宇野祥平)はみな、様々な罪を犯し、仕事や家族や金などすべてを失ったところを、「ノナマーレ」の社長・兆(岡田将生)に拾われ、ちょっとだけエスパーとなって世界を救うためにミッションに挑んできた、はずだった――。

しかし、すべては嘘。「ヒーローに選ばれた理由」は、今年中に死ぬ予定の「いらない人間」だったから。「世界を救うミッション」は実は、10年後に命を落とす四季(宮﨑あおい)、たった1人を救うのが目的、その代償として1000万人の命を犠牲にするミッションだった。すべては2055年から立体映像・兆となって2025年に現れた、四季の未来の夫・文人(フミト)による一途すぎる愛ゆえの暴走だった――。

最終話では、四季を救うためなら1000万人の犠牲も厭わず、挙げ句自分の目的を阻む市松(北村匠海)、紫苑(新原泰佑)、久条(向里祐香)までも排除しようとする兆の企みを阻止する文太たちの壮絶な戦いが描かれた。

花咲かエスパーをはじめ、懐かしのレンチンエスパーで膀胱温め大作戦、第1話冒頭から登場していたモチーフでもある「蜂」へのアニマルお願いエスパー、鼻水が止まらないなど、最終話にして“ちょっとだけ”のエスパーが大活躍する場面も。

一方で、自らのために多くの人が、そして文太や仲間の命の火が消されようとしていることを知った四季は、あろうことかEカプセルを大量に貪り、吹っ飛ばしエスパーで大暴走。「ぶんちゃんとぶんちゃん、2人とも殺します!」と宣言し、文太や文人を襲う場面も…。。

舞台はクリスマスイブのマーケット。“愛してはいけない”関係から始まった究極のSFラブロマンスで繰り広げられた最後の戦いの最中に、文太が叫んだ「四季を愛してる! 四季がいるこの世界を俺は愛する」という心の底からの想い…。

四季を救うため、そして巻き込まれて犠牲になる人全員を救うため、「俺たちが歴史を作るんだ」。文太たち《Bit5マイナスワン》が、市松ら《Young3》と手を組み、過去を改ざんするのではなく、2025年を生きる自分たちが“今”を変える…そんな強い気持ちで挑んだ戦いと、文太が成し遂げた最後のミッション。

命をかけて《愛すること》に向き合ってきたエスパーたちの物語が完結した。

数多のシーンを撮影してきた全9話の中で、クランクアップの最後に撮影したのは、市松の部屋に集まった文太たちが兆の計画を阻止するための会議をしたシーン。「今から歴史を作るんだよ、俺たちが!」という文太のヒーローらしいセリフで全キャストがオールクランクアップ。撮影最終日はジャパニーズ・ヒーロードラマにふさわしいセリフで締めくくられることになった。



《ちょっとだけヒーローたち》がだれかを《愛すること》に向き合った究極のSFラブロマンス
無関係の人たちを巻き込むことを厭わず、市松たちを殺そうとする兆の計画に乗り、大勢の人でにぎわうクリスマスマーケットに向かった文太たち。そこで天井から落下してきたLEDパネルに紫苑が潰されそうになった瞬間、身を挺して救ったのは桜介だった。第3話のお祭りで起きた爆発事故から紫苑を救ったときと同様、最後まで自らを実の父であると明かさず命を救った父・桜介。この深い愛にも大きな感動が…。

さらに、自分の人生を狂わせた最愛の男・結城(吉田鋼太郎)に復讐しようとした円寂の悲痛な叫び「必要とされたかった、誰かに愛されたかった。愛したかった。自分を、この世界を」――。

これは円寂だけでなく、世界からこぼれ落ちたみんなの想い…。仲間に復讐を止められ「殺し損ねちゃったわ…」とつぶやく円寂に、文太がかけたのは「俺たちみんな、愛し損ねちゃったんです」という言葉。そこで涙ぐむ文太らの背中に浮き上がった最終話のタイトルは「Sì,amore.」。

ドラマ冒頭から繰り返されてきたルール「NONAMARE~愛してはいけない~」と相対するその言葉は、野木亜紀子が描くラブロマンスの真骨頂のようなシーンとなった。

そして恒例のタイトルクレジットの英文には「The Mission is Endlessly Difficult. Even So, It Must Eternally Continue. That Is What It Means to Live.」(そのミッションはどこまでも困難なもの。それでも続けなければならない。それが生きるということ)と記された。

最終話まで見ると全キャラの心の声に聴こえてくる…こっちのけんとが歌う特別主題歌MV
ドラマの余韻も冷めやらぬ最終回の放送終了後には、こっちのけんとが歌う主題歌「わたくしごと」と「ちょっとだけエスパー」がコラボした特別主題歌MVが公開。

放送が進むにつれ、「文太目線の曲かと思ってたけど、これは四季の歌?」「兆の目線で聞くと泣けてくる、なにこれ!」など注目を集めていたこの主題歌。

脚本家の野木氏もXで「今聴くと、また新たな解釈が」とポスト。桜介役のディーン・フジオカも「わたくしごと、桜介の気持ちで聴くと、桜介の心の声にも聴こえてくる曲」とポストするなど、キャストスタッフの間でも話題の曲をオールネタバレ映像でる、歌詞と名シーンを完全リンクさせた特別版MVとなっている。

「自分を変えても、間違いでも守りたいだけ」「バカだないらないはず僕は」「目が覚めた朝、あの日のように起きられたなら幸せだった」「愛して愛して」など、楽しかった懐かしい初期のシーンから、感動の最終話ラストシーンまで、これまでの数多の名シーンをたっぷり凝縮した映像と、キャラクターの心情にリンクした歌詞の数々のネタバレ満載映像となっている。

2026年6月3日Blu-ray&DVD発売決定 豪華特典映像やブックレットも
そして、2026年6月3日(水)に、本作のBlu-ray&DVDが発売。特典映像には、メイキングやクランクアップ、爆笑ハプニング集、そしてキャストインタビューなどをたっぷり収録予定。

さらに野木氏によるマル秘情報満載のブックレットも封入予定と、ちょっとだけ…ではなく、かなり豪華なBlu-ray&DVDとなる模様。なお、テレビ朝日公式オンラインショップ「テレアサショップONLINE」で注文すると、【限定特典】「脚本没ネタ集」付きでお届け!決定稿には入らなかった幻のシーンを“ちょっとだけ”見られるミニブックが付属する。

完売ドラマ登場グッズ「蜂ネックレス」「しらす丼キーホルダー」再販中
大人気につき完売御礼となっていたドラマ登場グッズも、視聴者の皆様からの熱いリクエストに応えて再販中。

4話で文太と四季が初めてデートに行ったときにおそろいで買った「ぶんぶん蜂ネックレス」は、「ぶんちゃん」という名前をはじめ、「ぶんぶんぶん蜂が飛ぶ」と冒頭から文太や四季が歌い続けた歌ともリンク。

さらには最終話、「小さな1匹のミツバチが、地球の命運を変えることもあるように、世界が変わる!」という文太のセリフや、感涙のラストシーンにも登場した。

また、文太と四季が第1話から家の鍵につけて使っていた、赤と白の「しらす丼キーホルダー」は、第8話の江の島デートの際、実は四季とフミトの未来の思い出の品だったことが判明。2人のぶんちゃんの愛を司った、ゆるキャラのような癒し系のキーホルダーも、追加販売を実施中。

このほか、ポスタービジュアル2種をあしらったクリアファイルセットや、オープニング映像で毎週登場したエスパーエージェントハンコをあしらったメインキャラ7名のチャーム、愛してはいけない「ノナマーレ」ステッカーや佐助のステッカーなどが用意されている。

「ちょっとだけエスパー」はTVerにて第1~3話&最終話、TELASA・Netflixで全9話配信中。

「ちょっとだけエスパー」2026年6月3日(水)発売
Blu-ray 価格:30,250円(税込)
DVD 価格:24,200円(税込)         

※内容・仕様は予告なく変更となる場合がございます。

《シネマカフェ編集部》

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