「ドンケツ season2」伊藤英明&柳葉敏郎「見ていて怖かった」“肉弾アクション”秘話明かす 第5話場面写真も公開
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【写真】「ドンケツ2」抗争の全貌がわかる勢力相関図
◆伊藤英明&柳葉敏郎からのコメント到着
林(高橋克典)の死をきっかけに、一気に物語が加速していく「ドンケツ season2」。第4話では東京から速水(本宮泰風)も参戦し、“はぐれ月”と半グレによるseason2屈指の乱闘が繰り広げられる。ヤクザたちの“本気”が炸裂し、物語は大クライマックスへ。そして、桃次郎の復讐の行方は如何に?ロケマサVS半グレのリーダーの橋田ドミニクこと通称“ドム”(SHOOT)の“肉弾戦の死闘”が見どころとなる第5話開始を前に、本作におけるアクションについて東京コミコンステージ登壇直後の伊藤と柳葉からのコメントが届いた。
伊藤はこの死闘シーンの超人的立ち廻りについて、「アクションコーディネーターの後藤健さんと水田監督と現場で試行錯誤しながら作り上げていきました。ドム役のSHOOTくんはアクションを含め芝居自体が初めてだったので、肉弾戦シーンのリハーサルは何回かお付き合いさせていただきました。監督はすごく事前準備をされる方で、撮影に入ったらすごく早い。その分キャスト・スタッフもエネルギーを切らさない状態で撮影にあたることができました」と熱量あふれる現場を振り返った。
その現場にはいなかった柳葉だが、本作における肉弾アクションについて「みんな手を抜いていないんだもん。俺は撮影時の痛みがわかるので、見ていて怖かった。それ、死ぬよ?っていうくらい」と話すと、伊藤は「若林襲撃(第3話)のシーンだって本当にバチーンと当てていますからね。高橋克典さんも怖いと言っていましたが、ぼくらも柳葉さんや克典さん、本宮泰風さんら先輩方の胸を借りる思いがあったなかで、そういった先輩方が『もうどんどん来てくれ!』と」と先輩俳優との秘話を明かし、それに対して柳葉は「AIにはできない表現をみんなしている。みんなそれぞれ人間をパフォーマンスしてくれている」と本作の殺気溢れる本気のアクションシーンの魅力を語り合っていた。
◆「ドンケツ season2」第5話場面写真到着
さらに、第5話の場面写真も到着。東京の速水や大阪のゲンコら、ロケマサの漢気に惚れた面々らの協力を得て、ドムらのアジトへ乗り込んだ一行。半グレ軍団を一網打尽とし形勢逆転?を思わせる1枚やロケマサの蹴り。そしてどこかに電話をかける杉田と、ノワール映画を思わせる桃次郎が拳銃を構えた1枚が解禁となった。
そして、東京コミコンでも売切御免の人気商品となった配信記念グッズもオンラインにて発売決定。熱い漢たちのその名が刻まれた「五代目月輪会湯のみ」で熱い茶を飲んで英気を養い、「ロケマサTシャツ」を着て繁華街を闊歩すれば気分はロケマサ。Tシャツの前面は原作のロケットランチャー発射を収めた1場面と、本作のロケットランチャーの大爆発の一場面を縦に並べたダブルランチャー仕様のスペシャルな1着となっている。
◆伊藤英明主演「ドンケツ season2」
原作者・たーし氏によるシリーズ累計930万部突破(※電子含む)の人気漫画「ドンケツ」。敵対する組事務所にロケットランチャーをぶちこみ、以来「ロケマサ」と呼ばれているならず者・沢田マサトシ。北九州を舞台にそんな出世見込みのないドンケツヤクザであるロケマサが問答無用に暴れまくる姿を描き、ヤングキングにて2011年~2019年まで第1章が連載され、続編にあたる第2章がヤングキングBULLにて現在も連載中。実写化として4月25日に配信を開始すると、主演の伊藤演じるロケマサを筆頭に豪華キャスト陣が肉体改造や扮装などで忠実なキャラクターの再現度に挑み、その熱演が多方面で話題を呼んだ。(modelpress編集部)
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