
オトナサローネでは、2025年もさまざまな記事を掲載してきました。その中から今回は特別に、「大反響だった記事」をピックアップ!
本シリーズ「英語クイズ」は、アメリカやニュージーランドでの海外生活をはじめ海外添乗員として世界各地を訪れ、現在は二人の娘をバイリンガル子育てしている英会話講師 Mrs. Hattori がお送りする「身近な表現」の数々。テンプレにはまらないユニークな表現や、分かりそうで分からない絶妙な出題が大人気! 年末に一気におさらいしてみませんか?
(集計期間は2025年1月~12月まで。元記事の公開日2025年2月7日)
「この席あいてますか?」って英語で言えますか?
正解は
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「taken」は「take(取る)」の受動態( be動詞+過去分詞)ですね。
(直訳)この席はもう(どなたかに)取られていますか?
から「この席あいていますか?」と聞きたいときに使われるフレーズです。
available と思った方が多かったのではないでしょうか?もちろんそれも正解です。
available = 利用可能、利用できる
違いとしては、taken の方がカジュアルでavailable の方がフォーマルな言い回しになります。
カフェや教室、気の知れた仲間との飲み会などでは taken、会議などの場では available と使い分けると良いと思います。
聞かれたときの答え方も含めて、会話例を紹介します。
Excuse me, is this seat taken?
すみません。この席あいてますか?
Oh, no, go ahead!
いえいえ、どうぞ座って!
Hi, is this seat taken?
やあ、この席あいてる?
No, you can sit here.
ううん。座っていいよ。
Is this seat taken?
ここあいてる?
No, it’s free.
ううん。あいてる。
Is this seat taken?
この席あいてますか?
Yes, actually, someone is sitting there.
ごめん。もう使っているんです。
No の時が、取られていないから「使っていいよ」、
Yes のときが、取られているから「ダメ」となります。ぜひ使ってみてくださいね。
これも分かるかな?




