「もう隠し切れない。最近肌がどうしてもぱっとしなくて」を救う2025ベストベースメイクは?美容エディター歴30年の結論!【2025ベストバイ】 | NewsCafe

「もう隠し切れない。最近肌がどうしてもぱっとしなくて」を救う2025ベストベースメイクは?美容エディター歴30年の結論!【2025ベストバイ】

女性 OTONA_SALONE/BEAUTY
「もう隠し切れない。最近肌がどうしてもぱっとしなくて」を救う2025ベストベースメイクは?美容エディター歴30年の結論!【2025ベストバイ】
「もう隠し切れない。最近肌がどうしてもぱっとしなくて」を救う2025ベストベースメイクは?美容エディター歴30年の結論!【2025ベストバイ】 全 1 枚 拡大写真
  

美容エディター歴30年の編集者として、「毛穴・ゆらぎ・パーツの停滞感」を打破する2025年ベストコスメを挙げてくれた守屋美穂さん。主婦の友社ではRay編集長をつとめ、GINGER編集部を経て現在は美容エディター・コンサルタントとして各媒体で活躍しています。

【2025ベストバイ&ベストプレイス】

美容の進化が加速した2025年。肌解析技術の進歩や処方のアップデートにより、「何を選ぶか」で結果に差がつく一年でした。美容エディター歴30年の経験をもとに、今季本当に“買って間違いなし”と感じた実力派コスメを厳選。2025年に発売された製品の中から、確かな手応えをもたらしてくれたマイベストコスメをご紹介します。

今回は、ベースメイク編「隠す」という義務感から解放され、肌を「磨き上げる」楽しさを教えてくれる。そんなプロの審美眼で選び抜いた、2025年のベースメイク・精鋭ラインナップをご紹介します。

肌を「覆う」から「磨き上げる」へ。大人のベースメイクは質感のレイヤードで決まる!

昨今、肌解析技術の進歩により、ベースメイクの領域は「塗ることで肌を守り、育む」という処方が当たり前になりました。40代にとって、ベースメイク選びは死活問題。若い頃と同じように「欠点を覆い隠す」塗り方をすれば、厚塗りに見えるだけでなく、シワを強調し、逆に老け見えを加速させてしまいます。

そこで今、私たちが目指すべきは、厚塗りで隠す「覆い」ではなく、光と潤いの膜で肌をラッピングする「質感の更新」です。今回は、SK-IIやアルビオン、SHISEIDOといった信頼のジャパンブランドが誇る最新技術を主軸に、「隠すと同時に、血色や光を呼び込む」といった、カモフラージュを超えてプラスαの機能美を備えたコンシーラーやハイライトまでを網羅。

「崩れない」のはもはや大前提。その上で、夕方の肌にさえ自信が持てる「磨き上げられた肌」を叶えてくれる、私のスタメン5選をご紹介します。

【下地】1本5役。最高峰のピテラで“オーラ肌”を仕込むSK-IIのCCプライマー

SK-

SK-II ジェノプティクス CC プライマー ロージーピンク 30g 9,900円(税込・編集部調べ)/SK-II  SPF50 ・PA  素肌を活かしつつ血色感とツヤを演出するトーンアップピンク。軽いメイク効果でキメ細かく整った印象を演出する「ナチュラルベージュ」との2色展開。

ベースメイクのスタートは、輝くオーラを纏った美肌になれる欲張りなプライマーから。

ピテラやナイアシンアミドを含む贅沢な美容成分を配合し、保湿・明るさ・ハリ・UVカット・下地&ナチュラルカバーの5役をこれ1本に凝縮。

「日焼け止めとは思えないほど快適なテクスチャー」という噂を聞いて使い始めましたが、スキンケアレベルの保湿感で、オフした後の肌まで調子が良いのには驚き! 現代人の肌トーン分析をベースに開発したという新色のロージーピンクは、大人のくすみや毛穴など肌悩みを一掃してトーンアップ。ほのかな血色感とツヤをまとった、多幸感がにじむオーラ肌に。

まるでクリームをつけているかのような心地よさで、塗るだけで肌印象がワンランクアップする、忙しい朝の救世主です。

■SK-II  www.sk-ii.jp

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【FD】上質な薄膜ヴェールで肌をラッピング。アルビオンの“タフ”なソリッドファンデ

アルビオン

アルビオン スタジオ タフウェア ソリッド 全6色 6,600円(税込・セット価格)/アルビオン SPF50 ・PA 。

乾燥しがちな大人の肌を、極薄かつしなやかで強靭な膜でラッピングしてくれる頼もしいソリッドファンデーション。

「とにかく乾かない、でも崩れないファンデを」と探していたときに出会ったのですが、サッと塗るだけで肌の凹凸を自然にカバーし、ピンとしたハリツヤ肌が続く感覚は、まさに期待以上でした!

ポイントは、肌に隙間なく密着する「タフネスソリッドヴェール」。つけた瞬間、まるでガラスのようななめらかな透明感と光沢が生まれ、肌のキメが引き上がったような仕上がりに思わずうっとり。下地もお粉も不要という手軽さでありながら、汗や皮脂によるヨレを防いで美肌を約24時間もキープしてくれるタフさも魅力です。

この「守られている」という安心感と、つけているのを忘れるほどの密着感は、一度知ると手放せません。

■アルビオン www.albion.co.jp

【パウダー】日中も美肌を育む。資生堂のスキンケア技術が詰まった“美容液パウダー”

SHISEIDO

SHISEIDO エッセンス スキンセッティング パウダー 01 Hydrating GLOW 7g 5,500円(税込)/SHISEIDO  うるおいと透明感あふれるつややかな仕上がり。マットタイプの「02 Smoothing MATTE」もあります。

これまでのパウダーの概念を覆す、纏うほどに潤いが高まっていくような感覚の“美容液パウダー”。空気のように軽い超微粒子の一粒一粒を美容成分でコーティング。肌に溶け込むようになじんでうるおいを閉じ込めるから、「お粉は乾燥するから苦手」という方にこそ試してほしい一品です。

実際にのせてみると、粉っぽさが全くなく、毛穴や凹凸が瞬時に行方不明になるような美肌フィルター級の仕上がりに感動!  7色のプリズムがどんな肌色にも溶け込み、内側からあふれるような透明感を演出してくれます。

夜までくすまず、清らかなツヤが共存する肌でいられる「魔法の粉」は、私のメイクボックスにも即スタメン入りしました。

■SHISEIDO  brand.shiseido.co.jp

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【コンシーラー】コンシーラーとチークが一つに!?ブリリアージュの新感覚コンシーラー

BRILLIAGE

カモフラージュ コンシーラーチーク 01 5,280円(税込)/ブリリアージュ 内側から滲むような血色感をもたらすピンクベージュ。ほか02(オレンジベージュ)、03(ソフトピンク)、04(ウォームピンクベージュ)の全4色展開。

コンシーラーでシミをカバーしながら、同時に内側から滲むような血色感やツヤをプラスできる、まさに「隠れ名品」という言葉がぴったりの画期的なアイテム。「シミを隠すとそこだけ質感が変わってしまう」「チークを重ねるとせっかく隠したシミが浮き出てくる」という大人特有の悩みを、これが見事に解決してくれました。

使い方は、気になる部分にぽんぽんとのせるだけ。クリーム状なのに肌にのせるとサラッとしたパウダーに変化し、肌悩みをカモフラージュしながら表情にハツラツとした輝きを宿してくれます。くすみはオフして血色はオン。「隠す」を「魅せる」に変えてくれる、逆転発想の頼もしさに脱帽です。

■ブリリアージュ brilliage.jp

【ハイライト】つるんとした質感を宿す。THREEを象徴する光のパレット

THREE

THREE シマリング グロー デュオ R 01 4,950円(税込)/THREE ナチュラルな血色を補うニュートラルなヘルシーカラー。肌の透明感を引き出す艶やかなトーンアップカラー「02」との2色展開。

ファンデーションだけでは作れない、生命感あふれるツヤと立体感を肌にもたらすハイライター&チークベース。以前から愛用していましたが、今回のアップデートでさらに洗練された質感に。なめらかなクリームが肌の上でさらさらに変化し、狙ったところに思い通りの光を呼び寄せることができます。

私は頬骨の高い位置や目まわりにオンしていますが、これひとつで肌にうるむようなツヤと透明感が宿り、顔立ちがキュッと引き締まる感覚。どんな肌色にもなじむヘルシーなニュアンスカラーで、素肌そのものをワンランク上の美しさへと引き上げてくれる、大人の肌にぴったりな名品です。

■THREE www.threecosmetics.com

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【2025ベストバイ&ベストプレイス】


《OTONA SALONE》

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