2月27日公開のアニメーション映画『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』で、声優を務める日向坂46の小坂菜緒と藤嶌果歩。2人共に今作が声優初挑戦ということで、ファンからも期待の声があがっている。そこで本記事では、作品のストーリーや2人が演じるキャラクターなどに触れながら、注目のポイントを紹介していきたい。
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『転生したらスライムだった件』は、“スライム”として転生した元サラリーマンのリムル=テンペストが、仲間たちと共に理想の国作りを目指して奮闘する異世界ファンタジー。劇場版第2弾となる『蒼海の涙編』は、海底の国・カイエン国が舞台だ。守り神と崇められている水竜に祈りを捧げる巫女・ユラは、カイエン国に危機が迫っていることを知り、救いを求めて地上へ向かった先でリムルたちと出会ったことで、物語が動き出していく。小坂と藤嶌が演じるのは、そんなユラを追手から守るために奮闘する侍女のミオとヨリだ。
小坂は、自身の演じるミオについて、「しっかりとした一面や、大人っぽさ・優しさもみえる」とコメントしており、小坂自身の持つ柔らかな空気とマッチしたキャラクターだと言えそうだ。一方の藤嶌は、「ヨリの明るく真っ直ぐな魅力を大切に演じました」と意識した点を明かしており、こちらもグループの元気印な藤嶌にぴったりのキャラクター。ユラを守る2人の侍女を演じるにあたって、セリフの強さだけでなく、相手への気遣いや恐れ、覚悟といった感情の揺れが声に乗った時、キャラクターの輪郭がより際立っていくはず。小坂の落ち着いたトーンと藤嶌の瑞々しい響きが、物語にどんな彩りを添えるのか気になるところだ。
2人の出演決定に際し、SNSでは、「これは嬉しいニュース」「2人とも声が良いので理想的」といった声が見られ、期待しているファンも多いようだ。アイドルのパフォーマンスとは異なり、声だけで役を表現する今回の挑戦は、2人にとって新鮮な経験になることだろう。声優という新たなフィールドでの試みが、今後の活動にどんな広がりをもたらしていくのか注目していきたい。



