スギ花粉シーズン開始、東京は2/16…2月下旬から本格飛散へ
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ウェザーニューズの分析では、2026年2月16日までに東京都が花粉シーズンに入った。2025年より1日遅い飛散開始となる。また、千葉県、埼玉県、群馬県も2026年2月16日までに花粉シーズンインしたとみられる。
スギの雄花は暖かくなると花粉を飛ばし始め、特に風の強い日は飛びやすくなる。1月は中旬に気温が平年を大きく上回った一方、下旬から2月上旬は上空の強い寒気の影響で気温が平年を下回ったところが多くなった。2月中旬になって寒気が北に退いて寒さが和らぎ、気温が上昇した2026年2月14日から16日にかけて東京都を含む関東エリアで飛散が始まったと考えられる。
今後は低気圧と前線が次々と日本付近を通過して天気が周期的に変化する。低気圧が日本海を通過する日は暖かな南風が吹くため、花粉が飛びやすくなる。2月下旬に入ると気温が平年を上回る日が多くなり、スギ花粉の飛散エリアは西日本と東日本を中心に急速に拡大するとみている。
2026年春の花粉飛散量は東日本と北日本で2025年を上回る地域が多い一方、西日本では前年並みか前年を下回る予想。2025年の飛散量が少なかった山梨や長野、北陸、東北北部、北海道では前年比で200%を超える地域が多く、秋田では600%を超える予想。東北北部や北海道では近年飛散量の変動が非常に大きく、2026年は飛散量がかなり多くなる可能性がある。
一方、西日本では飛散量が前年並みか前年を下回るエリアが多く、2025年に記録的な大量飛散となった九州北部では飛散量が半減するエリアもあるとみている。全国平均では前年比で118%となる予想。
平年(2016~2025年の平均飛散量)比ではほぼ全国的に平年の飛散量を上回り、特に東北北部や北陸では150%を超えるエリアがある。全国平均では128%となる予想だ。
《風巻塔子》
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