
さんきゅう倉田です。2浪して東京大学文科ニ類に合格しました。現在は3年生で、マクロ経済学や金融工学、計量経済学を学びながら、猛烈に英語を勉強しています。
英語ができるだけで、大学受験も就活も非常に、いや”異常に”有利なので、みなさんのお子さんにも英語を習得してもらいたいと思います。
英語は勉強というより、コミュニケーションの道具だからそのうち必ず習得できます。
▶理科三類A判定でも不合格。その理由は
理科三類A判定の天才でも緊張すれば浪人
東大に入ると「この人には賢さで絶対に勝てないな」と打ちのめされることがままある。
計算が早いし、複雑な事象を理解しているし、倍の年齢の筆者より知識があるし、思考のフレームワークが豊かだし、説明が上手い。
そういう友人とたくさんの時間を共有し、自分の発言や行動に対して反駁してもらって、それらを修正することで、自分はより正しくなれる。
それくらい彼らを信頼しているが、そんな天才でも浪人してしまう。
筆者の周りには該当者が二人いて、浪人の理由を尋ねたところ「緊張」だと言う。
彼らは模試では理科三類でA判定だったが、入試では理科一類を選んだ。医学部に進学できる理科三類と比較すれば合格は平易である。
彼らならきっと熱が40あっても合格するだろう。だが緊張すれば落ちてしまうのだ。
なお、実際に熱が40あっても合格した理科三類の友人がいる。
▶熱があっても理三に合格
熱があっても東京大学理科三類に合格
熱のため意識が朦朧としたが、友人は理科三類に合格した。合格者最低点や合格者平均点を見ると、理科三類は他よりもはるかに高い。
この点数だけを見て「やっぱり理科三類の人はすごいな」とならないのが東大生である。理科三類には点数の圧縮があり、点数によるクラス分けが行われる英語以外は、理科三類独自の採点基準があると考えられている。
他の科類の受験生と同じ答案を書いても、理科三類では点数が圧縮されるので、開示された点数は相対的な実力を示しておらず、彼らの能力は計れない。
だから、理科三類やそこから進む医学部は、同じ東大生であっても学力に大きな差があり、所属を聞いて「え、すごい」といった反応になる。
東大生が医学部に感じるこの「すごさ」は、おそらく世間一般の認識と異なる。
東大生は世間では過小評価されているが、東大医学部はより顕著なのではないだろうか。
稀に、「仕事の能力と学歴は関係ない」「高学歴の人は仕事ができない」といった言説を巷で聞くことがあるが、周囲の少ないサンプルで判断していることは明白だ。
仕事の能力と学歴に相関がない業種もあれば、因果関係がある業種もある。
また、「高学歴になると仕事ができなくなる」とは考えづらい。
これは学歴が低くなることで上昇する能力があり、反対に学歴が高くなると低下する能力があると言い換えられるが、そのような能力に言及している人間はいないし、学歴を単純化し過ぎている。
学歴は単なる経歴であって、認知能力の下限を保証するが、個人の細かな能力を示さない。
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