
約30年にわたって女性の体を見つめ続け、“骨盤マニア”として人気のKAO氏。2万人以上の女性をケアしてきた中で見えてきたのは、多くの不調の裏にひそむ「フリーズ骨盤」という共通点でした。
生理のつらさ、冷え、ボディラインの崩れ、更年期のゆらぎ、尿もれまで……骨盤さえ正しく動かせば、女性の多くのお悩みは解決できるとKAO氏は語ります。
KAO氏が提案する“骨盤スイッチ”メソッドをわかりやすく紹介した著書は、読者から痛みや不調が改善し、体本来の動きを取り戻すことができたと話題。「なんだか最近しんどい」「もっと自然体できれいになりたい」そんな女性にこそ読んでほしい一冊です。
その中から今回は、背中が伸びて美尻になる「裏ももほぐし」をご紹介します。
※本記事は書籍『結局、骨盤がすべて解決してくれる』(骨盤マニアKAO :著/ Gakken )から一部抜粋・編集したものです
お尻が上がる「裏ももほぐし」
1.裏ももをつかんでほぐす
床に座って左ひざを軽く曲げ、ももの下で両手を組みます。手のひらで裏ももをつかみ、引っ張るようにほぐします。まんべんなくほぐしたら、反対側も同様に。

少しずつ位置を変え、まんべんなく刺激(左右各10秒)

【Zoom up 】表面の皮膚だけをつかまないよう注意。深層の筋肉をほぐすイメージでしっかりつかみます。
2.左足を前に出して上体を倒す
立ち上がって左足を一歩前に。右ひざを軽く曲げながら、骨盤と上体を前に倒します。裏ももからふくらはぎを伸ばしてキープ。左右を変えて同様に。

つま先は浮かせる。かかととお尻の引っ張り合いを意識!(左右各10秒)

【Point 】腰を丸めない
腰が丸くなると、膜のラインが伸びません。お尻を突き出すイメージで、腰を伸ばすこと。
狙うのはここ ▶ 浅層バックライン(スーパーフィシャル・バックライン)

「浅層(せんそう)バックライン」のスタート地点は、おでこの前頭筋。頭頂部から、首まわりの後頭下筋群、背中の脊柱起立筋、裏もものハムストリングス、ふくらはぎの腓腹(ひふく)筋、アキレス腱、そして足裏の足底筋へとつながっています。
主な役割は、美姿勢キープ。そのため、どこかが緊張していると、猫背や反り腰になりやすく、肩こりや腰痛を引き起こします。ほぐすことで背中が伸び、お尻が引き上がって美尻に!
■著者略歴: 骨盤マニアKAO
一般社団法人日本骨盤協会代表。美容・ヨガ・脳科学・コーチングなど多分野の知識を融合し、女性のライフステージに寄り添う独自の骨盤ヘルスケアメソッドを開発。更年期の不調や生理不順、肩こり・腰痛等の悩み、ボディメイクを希望する延べ2万人以上の女性の体と心、人生を整えてきた専門家として、講演・講座・書籍を通じ「骨盤を整える習慣」を全国に広げている。
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