カルト教団FLDSの指導者で預言者として君臨するウォレン・ジェフス。その娘・レイチェルは、幼少期から父による性的虐待を受け、神の教えが絶対の閉鎖的な共同体で育つ。
信仰と父への疑念の間で葛藤しながら、一夫多妻制の結婚のもと5人の子をもうけるが、やがて支配された人生に疑問を抱き、教団からの脱出を決意する…。
公開された本編映像では、FLDS教祖であるウォレン・ジェフスの書斎でのシーンが切り取られている。幼い娘のレイチェルが怯えた様な顔で部屋の中に入ると、ウォレンは苛立ったように「遅いぞ」と告げる。密室の中、ウォレンはレイチェルに「掃除を手伝ってくれ」と指示。急いで部屋の掃除をするレイチェルに対してウォレンは「なぜ急ぐ?疲れて見える」と告げ、さらに「女に許された感情とは?清く従順でなければならない。こっちにおいで」と自分の膝を叩いて彼女を呼び寄せるのであった。
恐れおののき、今にも泣きだしそうな表情を見せるレイチェルだったが、そこにタイミングよく親戚が部屋に入る。それに対してウォレンは「許可なく入るな!!」と声を荒げ、その隙に部屋の外に走って逃げるレイチェル。だが、ウォレンは「レイチェル!」と彼女を呼び止める。断じて受け入れがたい、ウォレンによる娘への虐待の片鱗が垣間見える衝撃的なシーンとなっている。
映画では娘レイチェルの子ども時代に始まり、大人に成長してからの葛藤も描かれている。信仰と疑念の狭間で、彼女が下した決断とは。戦慄の実話を基にした脱出サスペンスを、この機会にぜひ目撃してほしい。
出演は、『トゥモローランド』、Netflixドラマの「Girlboss ガールボス」で主演を務めたブリット・ロバートソンを始め、『七つの大罪クラブ 生贄になった少女たち』(主演)、『グッバイ、リチャード!』のケイトリン・バーナード、『ザ・コール [緊急通報指令室]』、「オルタード・カーボン」のマイケル・エクランド。監督はアリ・リーバートが務める。『レイチェル・ジェフス ~カルト教団教祖の娘に生まれて~』はAmazon Prime Videoにて日本初先行配信中、3月13日(金)よりU-NEXT、Huluにて配信開始。



