
新年度が始まり、新たな出会いが増える季節です。ほんの数秒で、「素敵な人」「また会いたい人」と思われる人がいる一方で、なぜか印象に残らない人もいます。その違いは、特別な美しさではなく、実はほんの小さな習慣の差だと、(一社)日本プロトコール&マナーズ協会の松田玲子先生。第一印象はどこで決まってしまうのか今の時代にも通用することをお聞きしました。
【 気品を身につけるシンプルな教え #91 第一印象をよくする編 】
▶実は見られている!?1.無意識に立っている姿こそ、その人の印象をつくります
訪問時でもお迎えする時でも、会社の受付やエレベーターで待っている時間。そのなにげなく立っている瞬間こそ実は見られています。初対面であれば緊張や不安があり、どうしても視線が下がり、背中が丸くなりがちで、猫背はそれだけで頼りない印象につながってしまうのです。まずは背筋を伸ばしてまっすぐ立ちましょう。それだけで、印象は驚くほど変わります。
▶挨拶をする時にやってはいけない2.「こんにちは」を伝えてからお辞儀をする「一回一動作」で相手の印象に残る
初対面の挨拶では、「おはようございます」や「こんにちは」と言いながら同時にお辞儀をしてしまいがちですが、これは少し慌ただしい印象になることもあります。
言葉を伝えてから、静かにお辞儀をする。たったそれだけで、落ち着きと丁寧さが伝わります。
きちんとあいさつの言葉が言い終わってからお辞儀をするという「一回一動作」だと、自分も落ち着き、相手にも安心感を与える事ができるでしょう。一回一動作で行うとエレガントで落ち着いた振る舞いになり、相手への好印象にもつながります。お辞儀は腰から上半身を傾け、ほんの一瞬止まり、ゆっくり戻る。この“余白”があるだけで、ぐっと品のある所作になります。
▶第一印象が決まる意外なパーツとは3.第一印象は意外なところで決まります。それが「指先」
名刺交換やちょっとした所作の中で、意外と目に入るのが指先です。きちんと整えられた爪や、さりげない潤い。初対面でお会いする場面においても「清潔」であることが第一条件です。爪は長すぎず、指先にはささくれがないようにこまめにクリームやオイルでお手入れを。淡い色のネイルがうっすら塗られている、そのような指先ならば清潔感を与えるでしょう。また、名刺は胸の高さで丁寧に扱うこと。目を見て受け渡しをすることで、敬意と誠実さが自然と伝わります。
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(「オトナサローネ」編集部)
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