小中高の学習時間、11年で20分短縮…宿題減少が顕著
子育て・教育
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調査は、東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所が2014年に立ちあげた共同研究プロジェクト「子どもの生活と学び」の一環として実施。「子どもの生活と学びに関する親子調査2025」は2025年7月~9月、全国の小学4年生から高校3年生の子供1万4,585名と、小学1年生から高校3年生の保護者2万331名を対象に調査依頼を送付。親もしくは子供の片方回答などを除いた有効回答を分析対象とした。
1日あたりの学習時間(「学校の宿題をする時間」「学校の宿題以外の勉強をする時間(学習塾の時間を除く)」「学習塾の時間」の合計時間の平均)について変化をみると、2015年に比べて2025年は減少していることがわかった。
具体的には、2015年には小学4年生から6年生で83分、中学生で107分、高校生で119分だった学習時間が、2025年では小学4年生から6年生で66分、中学生で88分、高校生で97分と、それぞれ20分程度減少している。
内訳をみると、特に「学校の宿題をする」時間が大きく減っており、小学4年生から6年生は44分から30分に、中学生は49分から36分に、高校生は54分から37分へ減少。宿題以外の学習時間も、小学4年生から6年生は26分から22分に、中学生は35分から29分に、高校生は47分から41分へやや減少している。一方で、学習塾に費やす時間は大きな変化がみられなかった。
調査結果の詳細は、ベネッセ教育総合研究所のWebサイトで確認できる。
《木村 薫》
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