『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)』でのダース・ベイダーの死後、新共和国の統治が行き届かず、分散した帝国軍の残党や無法者がのさばり混沌としていた銀河が舞台となる本作。孤高の賞金稼ぎマンダロリアンは、強大なフォースの力を秘めたグローグーとともに驚くべき運命に立ち向かう。
「スター・ウォーズ」にはこれまで、数々の魅力的なクリーチャーが登場してきた。『スター・ウォーズ/帝国の逆襲(エピソード5)』で初めて登場した伝説のジェダイ・マスターのヨーダ、ハン・ソロの相棒でウーキー族の戦士チューバッカ、銀河で最も強大なギャングの一人ジャバ・ザ・ハットなど、誰もが知るキャラクターたちが「スター・ウォーズ」の世界を形作ってきた。
解禁された映像で、ジョン・ファヴロー監督は「私にとって『スター・ウォーズ』はクリーチャーが全てだった。ひとつの世界として完璧に統一されていた」と語っている。
本作には、いたずら好きで食いしん坊なグローグーが登場し大活躍を見せる。主人公のマンダロリアンと一緒に冒険するが、見た目は小さい子どもながらも存在感は大きく、一目見たら誰もが心を鷲掴みにされてしまう。
マンダロリアン役を演じたペドロ・パスカルはグローグーとの撮影を振り返り、「グローグーの話をすると胸が熱くなる。特別な絆を感じている」と語り、「子供の頃に見た『スター・ウォーズ』と同じだ」と昔と変わらない「スター・ウォーズ」の世界観が健在であることを明かしている。
元反乱軍のパイロットにして、現在は新共和国の士官として帝国軍残党を追うウォード大佐役を演じたシガーニー・ウィーバーは「あの小さな顔を見たら誰もが恋に落ちるはず」とグローグーにメロメロの様子を見せた。
グローグーの撮影には、主にパペットが使用されている。複数人のスタッフがリモートでパペットの目や耳などを動かし、リアルに存在しているグローグーを撮影。キュートで愛らしさに溢れた仕草や表情が観る者の心を掴んで離さない。
ジョン・ファヴロー監督はこの撮影方法について「伝統を大切にしながら様々な表現方法を取り入れた。これらの技術によってまるで実在する世界で、リアルなキャラクターと一緒にいるような感覚になる。スター・ウォーズの唯一無二の魅力だ」と語っている。

また、本作にはグローグーだけでなく、マンダロリアンを絶体絶命のピンチに追い込む筋骨隆々のハット族ロッタ・ザ・ハット、ジャバ・ザ・ハットのいとこであるハット・シスターとハット・ブラザー、しがない商店の店長にして裏社会にも精通した情報屋ヒューゴーなど、魅力的なクリーチャーがたくさん登場している。シリーズの真髄を取り入れながら紡がれる新たな物語とともに、多彩なクリーチャーたちの活躍にも注目して欲しい。
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は5月22日(金)より全国にて公開。



