住みたい街ランキング首都圏版、吉祥寺が8年連続1位…子供あり世帯に人気の駅は?
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住みたい街(駅)ランキングは、1位が8年連続で吉祥寺(JR中央線)、2位も8年連続で横浜(JR東海道本線)、3位は5年連続でみなとみらい(みなとみらい線)であった。トップ10内には、東京都の駅がもっとも多く5駅、ついで神奈川県の3駅、埼玉県の2駅がランクインした。
住みたい街(自治体)ランキングでは、1位に東京都港区が2025年の2位から順位を上げて選ばれた。2位は東京都世田谷区、3位は2年連続で東京都渋谷区だった。トップ20内では、首都圏の自治体以外から15位に北海道札幌市、19位に福岡県福岡市がランクインした。
住みたい街を選んだ理由としては、生活利便性や交通アクセスの良さに加え、自然や公園が身近にあり、静けさと適度な賑わいが調和している点が多くあげられた。治安の良さや街並みの美しさなど、安心して暮らせる落ち着いた環境への評価もみられる。一方、「住んでいない理由」としては、家賃や物件価格の高さ、通勤面での不便さをあげるコメントが多かった。
回答者の属性別にみると、子供のいる50歳未満の夫婦では、鎌倉、立川A、浦和、武蔵小杉、流山おおたかの森といった郊外の駅を好む傾向があることがわかった。40歳未満の女性は、中目黒や自由が丘などのおしゃれな店舗が多く、落ち着いた雰囲気もある駅を好む傾向がみられた。
年代別では、20歳代から60歳代以上のすべての年代において、1位は吉祥寺、2位は横浜が選ばれた。20~30歳代では新宿Aや中目黒、40~50歳代では立川Aや渋谷、鎌倉などがトップ10にランクインした。年齢が上がるにつれて、「住みたい街は特にない」「今住んでいる街に住み続けたい」と回答する比率が上昇する傾向もみられた。「住みたい街が特にない」(53.7%)と「今住んでいる街に住み続けたい」(22.0%)の合計は75.7%にのぼる。
同ランキングは、首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)に居住する20歳以上の男女5万2,966名を対象に、2026年2月10日から3月22日にかけてインターネット経由で調査したもの。住みたい街は、フリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成している。なお、2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記している(【新宿A】新宿・新宿三丁目・西武新宿・新宿西口・都庁前など)。
《吹野准》
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