
さんきゅう倉田です。3回受験して東大生になりました。つまり、2浪ですね。38歳から東大生になったけれど、2浪です。異論は認めます。
Noteで販売している3年間の受験の記録やこの連載を読んでくださった方が、SNSで受験の相談をしてくれることがあります。また、私立高校の教頭先生や進路指導の先生から生徒のモチベーションを上げる講演や進学実績向上の戦略立案を依頼されることもあります。
そのような需要の高まりを感じているので、大学受験において再現性のある戦略を紹介します。
▶勉強は質か量か
1日の勉強時間を把握しているか
勉強は質も大事だが、量も非常に重要である。勉強の質というのは基準を用いて測ることができないから、生徒や子供がその日に行った勉強、受けた授業、読んだテキストなどから得た学びが良いものであるかどうかは分からない。
ずっとわからなかったことを質問して理解できたらそれは質の高い勉強かもしれないが、費用対効果を問われるといいのかどうか判断できない。そうすると、勉強のKPIとして優先されるのは量であるべきだ。勉強に費やした時間のみが重要なのである。
では、あなたは自分の生徒や子供が毎日どれだけ勉強をしているか把握しているだろうか。
▶おすすめは「桜蔭タイマー」
勉強時間を正確に把握することはできない
授業の時間は容易に計測できるが、それ以外の勉強時間は曖昧ではないだろうか。
誰もが勉強中にトイレに行ったり、休憩したり、スマホを見たり、部屋の片付けをしたりした経験があるだろう。そういった様々な要素が子供から勉強時間を搾取している。 これによって子供自身は正確な勉強時間を認識できないので、その親が得られる情報はもっと大雑把になる。
1日の目標勉強時間を設定しても、到達していないかもしれない。そこで、以前も紹介した 桜蔭タイマーを使って欲しい。
これと全く同じものでなくとも良いが、学校に持ち込むことができて、机の上や電車内でも容易に使用でき、ボタンが押しやすいものが望ましい。 これで毎日の勉強時間を測ることから始めよう。
なお、筆者が受験生だったときは、スマートフォンで1日の勉強時間を測っていた。これには弊害があって、スマホが手元にあることによって、ついついSNSを見てしまうのだ。SNSの魅力というのは凄まじく、仲間のふりをして我々の時間を無尽蔵に奪ってゆくから、ゆめゆめ心を許してはいけない。桜蔭タイマーは500円もしないので、子供が使用に前向きなら速やかに買ってあげてほしい。
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(「オトナサローネ」編集部)
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