京大の新総長に副学長の立川氏…東大 次期総長選考はいつ? | NewsCafe

京大の新総長に副学長の立川氏…東大 次期総長選考はいつ?

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次期総長候補者に立川氏を選出した京都大学
次期総長候補者に立川氏を選出した京都大学 全 2 枚 拡大写真
 京都大学は2026年6月16日、次期総長候補者に立川康人副学長(前工学研究科長・工学部長)を選出したと発表した。任期は2026年10月1日から6年間。東京大学でも現総長が2027年3月31日付で任期満了となるのにともない、総長選考が開始されており、9月28日に決定予定。

 京都大学では、6月16日に開催した総長選考・監察会議において、次期総長候補者に立川康人副学長(前工学研究科長・工学部長)を選出した。任期は2026年10月1日から2032年9月30日まで。

 第28代の総長となる立川氏は62歳。1989年に京都大学大学院工学研究科修士課程を修了。大阪ガスに入社後、1990年に京都大学工学部助手となり、工学研究科長などを経て、2026年4月から副学長(京大将来ビジョン担当)を務めている。

 総長選考・監察会議の平野俊夫議長(大阪大学名誉教授・元大阪大学総長)は「国際卓越研究大学構想を現場でいかに進めるべきか熟知している」と語り、国際卓越研究大学としての変革を安定的かつ強力にけん引することが期待できると説明。立川氏は「京都大学の魅力は、基本理念のもと、極めて独創的で多様な研究がさまざまな部署で活発に行われていること。この京都大学の魅力がますます高まりますように国際卓越研究大学構想を実現してまいりたい」とコメントした。

 総長候補者選考には15人の推薦があり、総長選考・監察会議が所信表明書などを総合的に勘案して、「望まれる総長像」にふさわしいと考えられる第一次総長候補者として6人を選考。面接調査での候補者の所信表明と共通質問への回答のようすを録画して学内に公表し、学内の意向調査(投票)を実施。意向調査の結果では、立川氏は6人中3番目の得票数だったが、「望まれる総長像」で求めている意志、資質、能力を備え、京都大学のトップリーダーにふさわしいとして、6月16日の総長選考・監察会議では全会一致で選出した。

 一方、東京大学では、現藤井輝夫総長が2027年3月31日付で任期満了となることから、4月7日に総長選考の開始を公示。「求められる総長像」などを示し、7月初旬にも第1次候補者を決定。面接調査を経て、8月18日に第2次候補者を決定(絞り込み)し、第2次候補者の所信表明動画の公開とオンライン投票により、9月28日に総長予定者を決定する見通しとなっている。

《奥山直美》

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