Aぇ! group、4人体制初ツアーでドーム宣言 天井ゴンドラ&巨大ランウェイに横アリ熱狂【ライブレポート/Aぇ! group LIVE TOUR 2026 Runway】
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モデルプレス/ent/music
【写真】Aぇ! group、眩しいド派手衣装で登場
◆「Aぇ! group LIVE TOUR 2026 Runway」
今年2月にリリースした2ndアルバム「Runway」を引っ提げた同ツアーは、4人体制初の全国アリーナツアー。全国8都市30公演で約32万人を動員し、横浜アリーナ公演は7月4日から7日まで4日間6公演、計9万人を動員予定だ。アルバム収録の新曲12曲すべてを網羅した今回のステージは、末澤誠也が演出・構成・衣装を担当。巨大ランウェイや360度回転リフター、トロッコ、花びら、火花など多彩な演出を織り交ぜながら、Aぇ! groupの“今”を詰め込んだライブを展開した。
◆Aぇ! group、新体制初ツアー 天井ゴンドラで華々しく登場
開演2分前、場内に自然発生した“Aぇコール”が響き渡る中、オープニングを飾ったのは「Runway」のリード曲「Again」。メンバーは天井のゴンドラから姿を現し、華やかな幕開けで一気にボルテージを引き上げた。立ち止まりそうな瞬間に、もう一度前を向く勇気をくれる応援歌に、Aぇ! groupが今だからこそ届けたい想いがにじむ。末澤は「来たぞ横アリ~!今日は俺たちと最高の時間にしようぜ~!!」と力強く煽り、客席の熱をさらに高めた。
「Break Through」では4人が順番に挨拶し、「Aぇ☆BEAT」ではトロッコでアリーナを巡りながらファンとコール&レスポンス。序盤から攻めのセットリストで畳みかけ、一気にAぇ! group色に染め上げた。巨大ランウェイやセンターステージ、トロッコを駆使した構成は、ライブタイトル「Runway」を体現するようなスケール感がありながらも、メンバーと観客の距離の近さをしっかり感じさせるものだった。
中盤には、センターステージに設置された360度回転リフターと花びら演出が彩る「哀結び」で、Aぇ! groupの表現力の幅広さを見せつける。
MCでは、横浜アリーナを埋め尽くしたファンの熱気やペンライトが揺れる客席の景色にメンバーが感嘆。「すごい」「めっちゃ綺麗」と笑顔を見せ、正門良規は「みんなもきれかったで」とさらりと甘い言葉を投げかけ、ファンを沸かせた。この日は、WEST.の小瀧望や関西ジュニアの嶋崎斗亜らも観覧。メンバーは掛け合いを交えながら、Aぇ! groupらしいテンポの良いトークで笑いを誘った。さらに、佐野晶哉が馬券を的中させた話題でも盛り上がり、笑いの絶えないひとときとなった。
MC明けには、Aぇ! groupが主演を務める現在公開中の映画「おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?」の主題歌である最新シングル「でこぼこライフ」を披露。キャッチーなメロディーとポップな空気感で場内を明るく包み込み、その熱気を後半戦へとつないでいった。
後半の「Fashion Killa◇(◇はハートマーク)」では、まさに“Runway”を歩くようなファッショナブルな姿で観客を魅了。「《A》BEGINNING」「BURNNN!」など、グループの熱量を前面に押し出すナンバーを連発し、火花演出も加わってライブは一気にクライマックスへと突き進む。さらに映像を挟んだバンドコーナーでは、「咆哮」「Aぇ You Ready?」などを披露。メンバーの演奏に呼応するように大きな歓声が上がり、バンドサウンドを武器にしてきたAぇ! groupならではの魅力を存分に発揮。“4人のAぇ! group”の現在地を強く印象づけた。
◆Aぇ! group、4人体制で進む覚悟と感謝 ドーム宣言
終盤の挨拶では、メンバーそれぞれが3月から続くツアーを経て感じた思いを言葉にした。正門は、ライブを通してファンと時間を共有できることについて「こういう空間を今ここで作れていることが本当に奇跡のようなこと」と噛み締めるように語り、迷いながらもがき、どこが前かもわからない時期もあったと回顧。それでも「今ここで楽しい時間を過ごして、皆さんからパワーをもらって笑うことができている。本当に幸せ」と思いを伝えた。
佐野は、8年間の歩みやアルバム「Runway」、リード曲「Again」に込められた思いに触れながら、ファンから向けられる「ありがとう」に何度も支えられてきたと告白。ツアー初日には「正直めっちゃ怖かった」と本音も明かしつつ、「新体制のAぇ! groupを前に向かせてくれたのは、間違いなくここにいる一人ひとり」と真っすぐに呼びかけ、「精一杯恩返しできるようにこの4人で頑張っていく」と力を込めた。
続く小島健は、「自分たちが選んだこの道を、自分たちで正解にしていく」と4人体制で進む覚悟を改めて口にし、「続けてきて正解やったなと今日思いました」と実感を込めてコメント。「でこぼこライフ」や「おそ松さん」などの経験がすべてつながっていると語り、「Aぇ! groupはこんなところでは止まりません」とさらなる高みを見据えた。
そして末澤も「こんなところで納得していない」とさらなる飛躍を誓い、「こういうことをしたい、こういう場所に立ちたいと公言してきたことは全部叶ってきた。これからの目標や夢も全部叶うと信じて頑張りたい」と宣言。「まずは、ドーム。立ちましょう」と呼びかけると、大きな拍手が沸き起こった。
本編ラストには「rAy」を披露。メインモニターには「みんなで1つのAぇ! groupや」という手書きメッセージと4人の名前が映し出され、温かな余韻の中で本編を締めくくった。
アンコールを受けて再びステージに登場した4人は、2度目の「Again」を歌唱。これまでの歩みやファンへの思いを重ねるように歌い上げ、場内を温かな空気で包み込んだ。正門は「今日僕たちから出たものがすべて」と、今この瞬間に届けた思いをまっすぐに伝え、ファンへ改めて感謝。「また会いましょう」と呼びかけながら、4人は大きな拍手に包まれてステージを後にした。さらに最後の最後には、末澤が「気をつけて帰れよ」と優しく声をかけ、黄色い歓声が上がった。
4人体制初の全国アリーナツアーで、新曲12曲に加え、トロッコや回転リフター、火花演出、バンドパフォーマンスまで“Aぇ! groupの今”を詰め込んだ4人。迷いや葛藤も抱えながら、それでも前へ進むと決めた彼らが、ファンへの感謝とともに新たな「Runway」の始まりを鮮やかに刻みつけた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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