熱中症に注意、早めの予防行動を呼びかけ…環境省・気象庁
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環境省と気象庁によると、7月から8月にかけては1年間でもっとも気温が高く、熱中症リスクの高い時期。これから夏休み期間に入り、レジャーなど屋外で活動する機会も増えることから、暑さへの対策が欠かせないという。
7月8日以降は、北日本から西日本にかけての広い範囲で、平年より気温の高い日が続くことが見込まれている。7月10日も東北から九州・沖縄にかけて広範囲で熱中症警戒アラートが発表されている。
熱中症警戒アラートは、府県予報区等内のいずれかの暑さ指数情報提供地点における日最高暑さ指数(WBGT)が33に達すると予想される場合に発表となる。暑さ指数(WBGT:Wet Bulb Globe Temperature)とは、人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目し、「気温」「湿度」「日射量」などから計算される熱中症の発生リスクを示した指標。
「熱中症警戒アラート」が発表された場合は、熱中症の危険性が極めて高いと予想されることから、積極的な予防行動として「外出はできるだけ控え暑さを避ける」「屋外、エアコンがない屋内での運動は原則中止」「高齢者、子供、持病がある人などへの声かけ」「昼夜を問わずエアコンを使用」「こまめな水分補給」などが推奨されている。
環境省の「熱中症予防情報サイト」では、熱中症警戒アラートの発表状況、全国841地点の暑さ指数の予測値や実況推定値などを10月まで毎日提供している。気象庁の「熱中症ポータルサイト」では、熱中症から身を守るための情報を幅広く提供。環境省や気象庁では、これらの情報を目安に気温の予報も活用しながら、適切な熱中症予防行動を早め早めに取るよう訴えている。
《奥山直美》
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