東京・沖縄・大阪・名古屋に続き、福岡では博多湾と玄界灘の二つの海に囲まれた砂州状の地形「海の中道」に位置する広大な国営公園内の特設ステージでイベントが実現した。
キャサリン&ドウェイン来日へ期待「絶対聞いてみたいことがある」
ステージに登場したTSUZUMIは、福岡の印象について「以前福岡に来た時はイベント会場にずっといたので、観光したり海を見たりする機会がありませんでした。今日こんなに素敵な海と出会えて本当にうれしいです」と語った。前日に発表されたばかりの新曲「旅立とう ~Along The Way~」については、「私にとってモアナとマウイは屋比久知奈さんと尾上松也さんなので、そんなお二人と一緒に歌える機会なんて本当にないので、とてもうれしかったです。屋比久さんの太陽みたいに明るく、まっすぐで優しい歌声が大好きですし、尾上さんの強くてでも優しさがこもっている声がものすごく大好きなので。一緒に歌えて本当に幸せでした」と笑顔を見せた。
7月20日海の日に主人公・モアナ役のキャサリン・ランガイアとマウイ役のドウェイン・ジョンソンが来日することについては「タマトアっていう大きいカニが出てくるんですけど、あのシーンはどうやって撮ったんだろうっていうのが凄く気になるので、お会いしたら絶対聞いてみたいです!」とワクワクが止まらない様子を見せた。
博多湾をバックに史上初の生歌唱、涙するファンも
劇中歌「どこまでも ~How Far I'll Go~」については、「海へ出る前の葛藤や不安から始まり、最後は"私は行く"という決意へ変わっていく楽曲なので気持ちの動きを大切に歌いました。キャサリン・ランガイアさんの演じる表情ともマッチするように、ポジティブな気持ちになるようにと意識しながら大切に歌ったので、その部分に注目していただけたらなというふうに思います」とこだわりを語った。続けて「私も小さい頃から歌ってきたこの曲に何度も救われました。皆さんもきっと共感する部分もあると思うので、私がこの曲を歌うときは、聴いてくださる方へ勇気や元気を与えられるようにと思いを込めて歌っているので、この想いが届いたらいいなという風に思います」と楽曲への熱い想いを語る。
博多湾の海をバックに響き渡る伸びやかな歌声は観客一人ひとりの心に深く響き、感動のあまり涙を流すファンの姿も数名見られた。歌唱後には惜しみない拍手が沸き起こった。
歌唱を終えたTSUZUMIは「今年はモアナで夏をちかっぱ楽しんでねー!」と博多弁でメッセージを送ると、会場からは大きな拍手と歓声が送られた。(※「ちかっぱ」は福岡県などで使われる方言で「とても」や「ものすごく」という意味)
『モアナと伝説の海』は7月31日(金)より全国にて公開。



