亀梨和也、令和版「銭形平次」銭投げシーン裏話明かす「野球とかかじっていたので」【SP時代劇「銭形平次」】
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◆亀梨和也、作品の仕上がりに自信「たくさんの人に観ていただきたい」
完成した本作を観た感想を求められると、主人公の銭形平次を演じる亀梨は「僕自身も最初お話をいただいた時に、非常にワクワクすると同時に、これだけ有名な作品、まして自分自身も楽しませていただいている作品に、まさか平次という役柄を演じる日が来るとはまったく想像していなかったので、どのようになるのかなという思いではあったんですけど、制作の皆さんの心意気と道筋を正当に突き進んでくださるのを自分自身もしっかりと体に落とし込んでいけば間違いないだろうと」とオファーを受けた際の心境を回想。「そういった中で実際に京都の撮影所に入らせていただきましたが、京都のスタッフの皆さんも平次というキャラクター作品に非常に熱い思いがある方たちが集まってくださっていて、そんなスタッフの皆さんの熱量に導かれながら撮影をすることができて本当に幸せでした」と感慨深げに語り、「仕上がりは非常に面白かったです(笑)。たくさんの人に観ていただきたいなと思います」と自信を覗かせた。
後に平次の子分になる下っぴきの八五郎を演じる奥は「日本の伝統ある時代劇に参加させていただいたことがすごく光栄で、僕も時代劇が好きなので、今回銭形平次という作品に携われたこともすごく幸せでしたし、何より素敵なキャストさんに囲まれてお芝居できたというのも、すごくいい環境で22歳という若さでこういった現場に参加できたのもすごく感慨深く、感謝感謝です」と目を輝かせた。「スタイリッシュでポップな、かわいらしくて面白い時代劇、今までにない時代劇になっていると思うので、ぜひ、まだ時代劇を観たことがないという人にも、銭形平次を観たことがないという人にもぜひ観てほしい作品になったかと思います」とアピールした。
『めし處おしづ』を切り盛りするお静を演じる生田は「長く愛されている銭形平次にお静として参加させていただけるということで、初めはすごく緊張感、重厚感を感じて、ちょっと硬くなりそうになった気持ちもあったんですけれども、現場も和気あいあいとしていて、作品も令和のリブート版、新たな切り口で描かれているので、私自身もすごく好奇心をくすぐられながら日々撮影をさせていただきました」と回顧。「ミステリー要素もあれば、コミカルさもあって、人情味もあふれていて、色々な要素がぎゅっと詰まったこの作品で、すごくスケール大きく描かれていますので、現代を生きる皆さんにも身近に楽しんでいただけるといいなと思っております」と期待を寄せた。
◆亀梨和也、銭投げシーンに自信「野球とかかじっていたので」
亀梨は、時代劇への思いを聞かれると「改めて、時代劇を作るのはもちろん大変な部分もありますけれど、それ以上に準備であったり、衣装の着こなし、セリフの言い回し、言葉遣いであったり、各パート我々キャストもそうですけれど、スタッフさんもそうですし、現代劇よりすごく比重がかかる部分が大きいなというのを僕自身も撮影させていただいて感じますし、準備の段階からもそうでした」とコメント。「それをこういった規模感で撮影させていただけるというのは非常に贅沢なことだなと思いながら、撮影を過ごさせてもらいましたし、日本人として時代劇というものに携われること、また作品として作り出せることっていうのは、チャンスがあれば積極的にしっかりとやらせていただきたいなという思いもありますし、これからも大切に国の文化としてしっかりと育んでいくことができたら幸せだなと感じております」と言葉に力を込めた。
そして、銭投げのシーンが話題に上ると、亀梨は「撮影の前に所作の指導をいただきながら、銭投げもそうですし、十手の扱い方もそうですし、現代版としてどういう表現ができるのかというのは、みんなで色々お話しさせていただいていて、さまざまな角度から提案をいただきながら、僕も提示しながら、シーンによってアレンジしながらやった」と撮影を回顧。「僕も野球とかかじっていたので、投げるということに関しては、フォームがなんとなく『アクションの中でこうだったらこの体勢だったらいけるかな。大丈夫ですか?』『大丈夫です!』という(会話)もあったので、いかにアクションシーンで素敵に表現できるかというのは、撮影の当日の当日、その瞬間まで、ロケ地に行ってみんなでどこまでなら物理的に成立するか探りながら、ギリギリを攻めていく。このあたりは非常に面白いクリエイティブではありました」と振り返った。
◆豊島圭介監督、亀梨和也の銭投げを絶賛「すごいなと思った」
一方、豊島監督は「亀梨さんとアクションシーンを作るのはすごく面白くて、亀梨さんは事前に(アクションを)入れてなくて、当日に殺陣師が『こんな殺陣になります』っていうのを朝やるんですよね。それで亀梨さんはそれを見ながら『はいはいはい』って何回戦かやると、それをマスターしてしまうという。あのスピード感に僕はびっくりしましたね」と目を丸くした。子どもの頃から投げた銭はどうするのかと疑問に思っていたそうで「スタッフに頼んで、投げている四文銭の当時の価値を計算してもらったところ、大体1枚80円ぐらいするってことがわかって、このシーンで4枚投げたら320円か…これは拾うよね、みたいになりまして(笑)。今回の令和の平次の1番の特徴は、投げた銭を拾うっていうことだったりします」と告白。続けて、豊島監督は「(亀梨は)ただ拾うだけじゃなくて、色っぽく拾うところがまたすごいなと思ったので、そこはぜひ見てほしいところですね」とおすすめした。
◆スペシャル時代劇「銭形平次」
国民的作家・野村胡堂が産んだ『銭形平次』。1931年から続く人気キャラクターにして、26年間にわたって全383編の物語が書き継がれてきた。架空の人物でありながら、東京・神田明神には記念碑が建てられているほど、今も多くの人に愛されている。
スペシャルでは、一介の“岡っ引き”だった平次が、その名を江戸中に響かせるに至ったある大事件を描く。混迷する令和の今、飽くことなく“真実”を追い求め、正義を遂行せんとする希代のヒーロー「銭形平次」を新しい切り口でリブートする。(modelpress編集部)
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