中島哲也監督、ハラスメント報道による公開延期を謝罪「すごく迷惑をかけたことを心からお詫びいたします」【時には懺悔を】
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◆中島哲也監督、トラブルで公開延期を謝罪
中島監督は「私のことで映画の上映が随分延び、完成と上映を楽しみに待っていらっしゃったお客さんにすごく迷惑をかけたことを心からお詫びいたします。申し訳ありませんでした」と謝罪。続けて「今日はやっと、これだけ多くの人に観ていただける。信じられないくらいうれしいです」と気持ちを述べた。
中島監督は「20年前に原作に出会って、その頃はほとんどの人にこのようなシリアスすぎる話や、障がい児の方に出ていただく映画は不可能だと否定されました」と回顧。「それがこの時代になって、若いプロデューサーやキャストのみなさん、スタッフの人たちに、この企画をおもしろいと感じていただいて。やるべきだ、ということで、この話が映画化に向かってちょっとずつ進んでいった」と振り返った。
さらに中島監督は「僕一人ががんばって必死に映画化した、ということでは全然なくて」ともコメント。「いろんな人たちの『絶対この映画を完成させたい』『みなさんに観ていただきたい』という思いがこの映画を完成させたんだと思います」とかみしめ「見ていただければわかると思いますが、俳優さんもスタッフもものすごく魂を込めて演じ、撮影しております」と呼びかけた。
◆中島哲也監督「渇き。」出演女優と和解
中島監督をめぐっては、2014年公開の映画「渇き。」に出演した女優が性被害を受け自殺未遂に追い込まれたといった内容が報じられていた中島監督。これを受け、「時には懺悔を」の製作委員会は「この問題をさらに詳しく調査、検証すべきであるという思いに達しました」と説明し、公開延期を発表。最終的に双方の間で和解が成立したことを伝えていた。
◆映画「時には懺悔を」
その圧倒的な映像美や先鋭的な演出で、新作を発表する度に日本映画界に衝撃を与えてきた中島哲也監督が、その難しいテーマからも映像化不可能と言われた、打海文三による傑作ミステリー小説の映画化に挑んだ本作。
中島監督は「観る人の気持ちを動かす映画ができるのでは」という想いをずっと抱き続けてきたという。構想18年。当時はなかなか賛同者を得られなかったが、時代が変わった2026年、時を経て、まさに誰も観たことがない、新境地と呼べる感動傑作が誕生した。過去に傷つき、絶望の淵に生きる大人たちが、今を必死に生きる一筋の“小さな命”に触れたとき、凍りついた大人たちの心がかつてないほど激しく揺れ動く―。(modelpress編集部)
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