【大学受験2026】北大一般選抜、道内出身者割合は前期33.4%…過去10年で2番目の低さ
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2026年度北海道大学の前期日程では、募集人員1,965人に対し、5,282人が受験し、2,023人が合格した。合格者に占める北海道内出身者の割合は、2017年度の39.9%から緩やかな減少傾向が続いており、2026年度は33.4%となった。直近10年間では2025年度の33.3%につぐ低い割合となる。
一方、後期日程では、募集人員444人に対し、1,597人が受験し、513人が合格した。合格者に占める北海道内出身者の割合は17.2%で、前年度比5.7ポイント増となったものの、2018年度以降は20%を下回る状況が続いている。
代々木ゼミナールは、前期日程合格者の約半数を占める総合入試理系で北海道内出身者の割合が減少傾向にあることが、前期日程全体の割合低下に影響していると分析。総合入試という特徴的な入試方式が全国の受験生から注目を集めていることも、道外出身者の合格者増加につながっているとしている。
また、後期日程で北海道内出身者の割合が低い背景については、前期日程よりも倍率や難易度が高いことに加え、全国的に後期日程の募集縮小や学校推薦型選抜・総合型選抜への定員配分が進んでいることが影響していると分析。今後も道外からの志願者が増え、道内出身者にとって厳しい状況が続くと予測している。
一般選抜合格者に占める現役生の割合は、前期日程が72.1%、後期日程が67.3%で、いずれも前年を下回った。2026年度大学入学共通テストでは現役生の志願者数が減少し、既卒生が増加した影響を受けたとみられるが、2021年度以降は前期で70%超、後期で60%超と、現役生中心の傾向が続いている。
女子の割合は、前期日程31.2%、後期日程26.5%で、いずれも過去10年でもっとも高い割合となった。大きな変動はないものの、前期は30%前後、後期は20~25%程度で推移しており、安定した傾向が続いている。
今回の分析は、代々木ゼミナールが公開している北海道大学の入試情報の一部。入試データには、志願者数・倍率や合格者平均点・最低点、現役・既卒割合、男女比、出身地別割合、総合型選抜のデータ、2027年度以降の入試変更点などをまとめている。
《川端珠紀》
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