不安や悩みがあったら話してみよう…文科大臣が新学期に向けてメッセージ
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メッセージは、新学期を迎えるにあたり、子供たちが抱えるさまざまな不安や悩みに寄り添い、誰かに話すことで不安を解消することを目指している。松本大臣は「久しぶりに会う友人との関係、将来に向けた進路や学業、家庭内の問題、7月28日に起きた地震など、いろいろな不安や悩みを抱えて、行き場のない不安を抱えている人もいると思います」と述べている。
また「不安や悩みを誰かに打ち明けることには勇気がいるかもしれませんが、話を聞いてもらうことで、自分の悩みを違う方向から眺めることができたり、他の人も同じような悩みを抱えていることが分かったりして、きっと心が軽くなることもあるはずです」と述べ、1人でそうした悩みを抱え込まず、家族や友達、先生、スクールカウンセラーなどに相談するよう勧めている。
そのほか、相談窓口の紹介動画、警察や児童相談所などの相談窓口一覧も記載されており、匿名での相談も可能。松本大臣は「悩みや不安な気持ちを受け止めてくれる人が、必ずいます」と強調し、子供たちがためらわずに相談することを促している。
さらに「あなたはひとりじゃない 内閣府 孤独・孤立対策推進室」のWebサイトでは、周囲の人に話しづらい場合は、相談窓口をチャットボットで紹介。チャットや電話など、相談者にあったさまざまな相談窓口を探すことができる。
また、厚生労働大臣、こども政策担当大臣、孤独・孤立対策担当大臣と文部科学大臣の四府省庁大臣連名でのメッセージも発表。若い世代に対して「あなたの声を聞かせてください」と呼びかけている。身近な人に相談することで気持ちが楽になることもあるとし、周囲の大人には子供の小さなサインを見逃さず、声をかけるよう求めている。
長期休業明けは児童生徒の自殺が増加する傾向にあることから新学期を迎えるにあたり、不安や悩みを1人で抱え込まず身近な人に相談するよう、また注意して見守るよう呼びかけている。子供たちが安心して新しい環境に適応できるよう、文部科学省をはじめとする関係機関が連携して支援体制を整えている。
《宮内みりる》
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