
チークを塗ると、ベースメイクでせっかく隠したシミが浮き出てくる…。そんな経験はありませんか?49歳の筆者自身も、頬の高い位置からこめかみにかけてうっすら肝斑があり、長年同じ悩みを抱えてきました。ところが、チークを塗る順番を変えただけで、シミや肝斑が目立ちにくくなり、メイクが楽なりました。
今回は、40・50代の方におすすめしたい、シミや肝斑が目立ちにくくなるチークの塗り方を紹介します。
▶︎シミや肝斑があるのに、ファンデーションの後にチークを塗っている人は、ちょっと待って!チークはファンデーションの後とは限らない
チークは、ベースメイクの最後に塗るものだと思っている方が多いのではないでしょうか。筆者も長年その順番でメイクをしてきました。
ところが、この方法だと、ベースメイクでカバーしたシミや肝斑が、チークを重ねることで浮き出てきやすいのです。気になってコンシーラーを重ねると、今度は厚塗り感が出てしまいがち。すると、チークも薄くなって、またチークを重ねたくなる……。そんな悪循環を繰り返していました。
そこで試してみたのが、チークを先に仕込んでからファンデーションを重ねる方法です。
「チークを先に塗ったら、ファンデーションで隠れてしまうのでは?」と思うかもしれません。筆者も最初はそう思っていました。しかし、実際に試してみると、チークの血色感はほんのりと残りながら肌になじみ、シミや肝斑だけが目立ちにくくなりました。
▶︎目から鱗!ファンデーションの前にチークを塗ってみた驚きの結果チークを先に塗るだけで、シミや肝斑が目立ちにくくなった
今回検証したのは、ジョンセンムル「アーティストクッションブラッシュ コーラルヘイロー」(全8色/税込価格1,980円)と「エッセンシャルスキンヌーダークッション」(全4色/税込価格3,520円)の組み合わせです。 

ブランドを手がける韓国のメイクアップアーティスト、ジョンセンムル氏は、ファンデーションの前にブラッシュを仕込むメイクテクニックを紹介しています。
そこで、その方法を40・50代のシミや肝斑が気になる肌でも自然に仕上がるのか、筆者自身が試してみました。シミや肝斑が気になる部分も気にせず、チークをやや広めにのせます。ファンデーションを重ねることを前提に、普段より少ししっかりめに塗るのがポイントです。
今回使用したクッションチークは、みずみずしいツヤ感があり、重ねても濃くなりすぎにくいのが特徴。そのため、ファンデーションを重ねることを前提に、普段よりしっかりめに塗っても自然な仕上がりになりました。
また、このクッションチークの色が肌になじむだけでなく、色ムラにも溶け込む印象があり、筆者の薄いシミや肝斑をカモフラージュする効果も感じました。
その後、普段どおりファンデーションを重ねると、チークの血色感はほんのりと残りながら、シミや肝斑は目立ちにくい仕上がりに。ベースメイクでカバーした部分も浮き出にくくなりました。

※上の画像Beforeは、すっぴんの画像です。
もちろん、シミや肝斑の濃さや肌質には個人差があります。筆者の場合はうっすらとした肝斑なので、この方法だけでも十分満足できる仕上がりでした。それでも気になる部分は、ファンデーションの後にコンシーラーを必要な部分だけ点置きすると、厚塗り感を抑えながら自然にカバーできます。
チークは、ファンデーションの後に塗るものという思い込みを手放すだけで、シミや肝斑が気になりにくい仕上がりになることがあります。筆者も、この方法に変えてから自然な血色感を楽しめるようになりました。
後編では、シミや肝斑が濃く、この方法だけでは物足りないと感じる方向けに、コンシーラーを使ってより自然にカバーする方法をご紹介します。
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