【「俺たちの箱根駅伝」インタビューVol.5】西野遼、浅野竣哉とはお笑いの話で意気投合「よくボケたりツッコんだり」
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◆大泉洋主演「俺たちの箱根駅伝」
原作の「俺たちの箱根駅伝」は、日本の正月の風物詩となった「箱根駅伝」を、国民的作家・池井戸潤氏が十余年もの歳月と情熱をかけて執筆した作品。物語は、箱根駅伝に2年連続で出場を逃した古豪・明誠学院大学の陸上競技部を中心とした挑戦と、箱根駅伝の生中継を担う「大日テレビ」というテレビ局の舞台裏という、2つの大きな軸で描かれる。
学生ランナーたちの力走と一瞬にかける情熱、それを余さず捉えようと2日間で14時間以上もの生中継を行うテレビ局。それぞれの現場で、何が起き、誰が決断し、どのようにして「箱根駅伝」は人々の胸を熱く駆け抜けていくのか。学生たちの限界に挑む走りと、それを届けるテレビ中継スタッフたちの闘いが、同時進行で描かれる感動のドラマとなっている。
◆西野遼、役に感じる共通点
― 今回演じられる甘木誠の魅力を一言で表すなら?
西野:「文武両道」ですかね。すごく賢い子なので、レース自体を論理立てて組み立てていきますし、自分の感情と向き合うときも論理的に考えるんです。そういうところは自分と似ているところもあって、誠の気持ちはすごく理解できますし、チャームポイントでもあると思います。
― 具体的に、どのようなときに誠の気持ちに共感しましたか?
西野:感情を理解するために心理学の本を読んで「自分の気持ちは今どういう状態なんだろう」と考えるシーンがあるんです。(インタビュー時点では)まだ撮影はしていないんですけど、僕も人間の心の状態を心理学の観点から解説している動画をよく見るので、台本を読んだときに「すごく似ているな」と思いました。似ていないところもあるんですけど気持ちが分かることの方が他にも多いんです。走るときも「今このペースだから、あとこれくらい飛ばせるな」「ここは余裕を持とう」と、自分も練習するときにすごく考えるんです。感覚というより頭で考えて走るので、そういうところも似ていると思いますね。
― 論理的なんですね。
西野:そうですね。ただそういう一面もあるんですけど、僕はこういう職業をしているので感覚的なものもすごく大切にしています。誠もだんだんそういうことに気づいていく過程があって、そこも自分と似ていると思います。
◆西野遼、撮影を通して仲良くなったキャスト明かす
― 学生役キャストの方と長期間の撮影をされていますが、特に仲良くなった方はいますか?
西野:皆さん本当に良い方で尊敬できる方ばかりなんですけど、その中でも一番話すのは浅野竣哉くん(内藤星也役)かな。竣哉くんと林裕太くん(倉科弾役)と僕の3人が同い年(2000年生まれ)なんですけど、特に竣哉くんとはお笑いの話をよくします。2人ともお笑いがすごく好きなので、よくボケたりツッコんだりしています。暇さえあればずっと話していますね。
― 具体的にはどんなお話をされるんですか?
西野:お互いに好きな芸人さんの話をします。僕は結構パワーのある豪快な芸人さんが好きで、ハリウッドザコシショウさんだったり。一方で竣哉くんは、言葉で笑わせるセンス系が好きなので、お互いが面白いと思うものを共有し合っています。「あれ見た?」とかもよく言い合っていますね。
― 撮影の合間に交流を深めたことで、お芝居に活きた部分はありましたか?
西野:竣哉くんとがっつり絡むシーンは全くと言っていいほどなかったので、ちょっと残念でした。ただ、竣哉くんだけに限らず、皆さんとお話するので、そういう中でできた関係性は映像にも表れてくるのかなと思います。
― 視聴者の皆さんに、西野さんが演じる甘木誠について、注目してほしいポイントを教えてください。
西野:誠なりの走ることへの熱意だったり、箱根駅伝への思いだったりを皆さんに知っていただきたいです。それこそ18人それぞれに熱い物語があって、箱根駅伝という一つの目標に向かっていくので、誠にどんなことがあって、どんな感情を持って箱根駅伝に挑み、その結果どうなったのかというところに注目していただけたらと思います。
― ありがとうございます!
(modelpress編集部)
◆西野遼(にしの・りょう)プロフィール
2000年11月27日生まれ、三重県出身。2019年、「第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリおよびQBナビゲーター賞を受賞。2023年8月から出演した舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」ではスコーピウス・マルフォイ役を務め話題となった。近年の主な出演作品は、「竹内涼真の撮休」(2020年/WOWOW)、「姉ちゃんの恋人」(2020年/関西テレビ)、「君が死刑になる前に」(2026年/読売テレビ)、「令和に官能小説作ってます」(2026年/テレビ大阪)、「相棒 season24」(2025~2026年/テレビ朝日)、映画「NO CALL NO LIFE」(2021年)、「アキラとあきら」(2022年)、「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」(2023年)など。
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