志尊淳、西島秀俊主演「存在のすべてを」出演決定 未解決事件の真相握る沈黙の被害者役 「必死にもがきました」
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モデルプレス/ent/movie
【写真】志尊淳「ギャップがすごい」筋肉際立つタンクトップ姿
◆志尊淳「存在のすべてを」出演決定
第9回渡辺淳一文学賞を受賞、「本の雑誌」が選ぶ2023年度ベスト10にて第1位、2024年本屋大賞第3位を受賞するなど各界から絶賛を浴びる塩田武士氏(「罪の声」、「踊りつかれて」)の傑作ミステリー小説が映画化。映画『存在のすべてを』が2027年2月5日(金)より全国公開となる。
『64-ロクヨン-』(2016)、『ラーゲリより愛を込めて』(2022)など、数々の名作を手掛けてきた名匠・瀬々敬久氏が監督を務め、主演に、『ドライブ・マイ・カー』(2021)で第45回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した実力派俳優・西島秀俊、共演に、『三度目の殺人』(2017)で第41回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞するなど、日本映画界の第一線で活躍し続ける実力派女優・広瀬すず。さらに、仲村トオル、斎藤工、青柳翔、光石研、永島敏行、奥田瑛二ら、日本映画界を支える名優たちが集結した。
豪華オールスターキャストで贈る本作は、1991年に発生し、未解決のまま時効を迎えた前代未聞の「二児同時誘拐事件」に隠された闇と、切なくも衝撃の真実を描く、心揺さぶる重厚なミステリー大作。このたび、彗星のごとく美術界に現れた謎の写実画家であり、実は未解決誘拐事件の被害者として物語の核心を握る内藤亮役を、実力派俳優・志尊が演じたことが解禁となった。志尊は2018年に文化庁芸術祭テレビ・ドラマ部門「放送個人賞」、2019年にエランドール賞「新人賞」、第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞「主演男優賞」など、数々の権威ある賞を受賞している。
演じる際には徹底した役作りを敢行する志尊。作品ごとに声のトーンや骨格すらも異なって見える変幻自在な俳優として、どんなジャンルのいかなる難役も見事に演じ切るその確かな演技力と表現力は、各方面から高い評価を獲得している。そんな志尊が本作で挑むのは、彗星のごとく美術界に現れた謎の写実画家。圧倒的な画力を持つ天才だが、実は彼こそが、30年前に起きた未解決の「二児同時誘拐事件」の被害者・内藤だった――。4歳のとき、何者かに誘拐された亮は3年後、無事に祖父母の元に戻ってくる。しかし消息不明だった「空白の3年間」について、彼は何も語らないまま生きてきた。
未解決事件の真相を握る沈黙の被害者という影の部分をまといつつ、写真をも越える圧倒的なリアリティで存在そのものの息遣いを描く現代写実画家としての技術的な説得力も求められる。さらに、広瀬演じる同級生との心を通わせる高校生役も演じ分けるという難役だ。
◆志尊淳、徹底した役作り
「監督に食らいついていくという熱量」を持ちつつ、初めての瀬々監督作品に臨んだ志尊。画家を演じるにあたり志尊は、この映画への絵画の提供、監修を担当している現代写実画家・大畑稔浩氏のもとで写実の技法を学んだ。
「初挑戦した写実画は、テクニックはもちろん、それ以上に本作のテーマにも通じる『写実画を通じて何を表現するか』を、役として咀嚼していきました。非常に奥深い世界ですが、役に説得力を持たせるためひたすら練習し、必死にもがきました」と、技術と、その先にある美術家としての覚悟まで意識しつつ練習したと明かす。
また、寡黙な高校時代と、写実画家として活動する36歳に扮したことについて「演じる上では、月日を経た変化や描かれない空白の期間をどう構築するかを悩み抜きました」「特に『沈黙』を体現する高校時代については、立ち姿やふとした仕草、独特の間合いなど、言葉に頼らない表現を徹底的に追求し、目に見えない空気感を作り上げました」と掘り下げた役作りについて語っている。
◆志尊淳演じる内藤亮のソロカットも解禁
解禁されたソロカットには自然光の注ぐ室内で、腰かけている亮の後ろにはイーゼルとキャンバスが見える。抑えた表情からは多くを語らない雰囲気が伝わり、「空白の3年間」のことを誰にも話さなかった幼少期の意志の強さと孤独を胸に、長い年月を過ごしてきたことが窺える1枚となっている。
写実画は、写真には写らない「時間」や「感情」、「関係性」までも描きこんでいくといわれている。美術界で熱い注目を浴びる内藤亮は、写実画家として何を見つめ、何を描こうとしているのか。主人公、門田が追う事件の真相とあいまって、内藤亮が写実画に何を描こうとしているのか、想像をかき立てる1枚となっている。アクション、コメディ、シリアスと様々な作品でその実力を発揮してきた俳優、志尊。この物語の核心を握る内藤役で、どこまでその演技の質を深めていくのか。(modelpress編集部)
◆志尊淳/内藤 亮(ないとう りょう)役 コメント
以前から拝見していた瀬々監督の作品に参加できる喜びを胸に、自分にできることを追求して臨みました。情に厚く、現場の先頭を走る監督に食らいついていくぞ、という熱量を持てるのは瀬々組ならではの魅力です。初挑戦した写実画は、テクニックはもちろん、それ以上に本作のテーマにも通じる「写実画を通じて何を表現するか」を、役として咀嚼していきました。非常に奥深い世界ですが、役に説得力を持たせるためひたすら練習し、必死にもがきました。
演じる上では、月日を経た変化や描かれない空白の期間をどう構築するかを悩み抜きました。特に『沈黙』を体現する高校時代については、立ち姿やふとした仕草、独特の間合いなど、言葉に頼らない表現を徹底的に追求し、目に見えない空気感を作り上げました。見る人や着眼点によって、捉え方が大きく変わる作品だと思います。是非劇場でこの世界を体感してください。
◆あらすじ
前代未聞の二児同時誘拐事件事件の裏に隠された、「空白の3年間」の真実とは――。
1991年に起きた前代未聞の「二児同時誘拐事件」。1人はすぐに保護されたが、もう一人の少年・内藤だけは行方が分からないまま3年もの歳月が流れる。ある朝突然帰還した亮は「空白の3年間」について一言も語らない。その沈黙が破られることのないまま、事件は未解決で時効を迎えた。
それから30年。新聞記者・門田(もんでん)次郎(じろう)(西島秀俊)は事件の真相を再び追い始め、画廊を営む土屋(つちや)里穂(りほ)(広瀬すず)と出会う。彼女もまた、高校時代に絵を通じて不器用に心を通わせた内藤亮(志尊)を忘れられずにいた。
時が経ち、亮は、新進の写実画家として美術界に衝撃を与える存在となっていた。記者として真実を追う門田と、亮への想いを抱き続ける里穂。2人がそれぞれの重い時間を胸に「空白の3年間」へと踏み込んだとき、誰も想像し得ない色鮮やかで切ない“ある記憶”が静かに浮かび上がる――。
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》


