インフルエンザ、埼玉県の公立中で学校閉鎖…今季初
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埼玉県では、第32週(8月3日~9日)に定点医療機関あたりの患者報告数が1.10人となり、流行開始の目安となる1.00人を超え、流行期に入った。その後も感染者数は増え続け、第37週(9月7日~13日)のインフルエンザ患者数は1,593人、定点あたり9.10人となっている。
9月16日から17日には、県内南部地区の市町村立中学校(17学級)で、インフルエンザ様疾患による学校閉鎖の措置を取った。埼玉県によると、この中学校では在籍数509人のうち105人が、発熱をともなう風邪症状などで欠席。まん延防止のため、臨時休業の措置を取った。インフルエンザの統計は、2026年8月31日から新シーズンとなっており、県内公立学校での学校閉鎖は今季初となる。
インフルエンザは、急に高い熱が出るのが特徴。発熱とともに悪寒や頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状も強く、鼻汁や咳などの症状は発熱のあとから出てくる。気管支炎や肺炎を併発しやすく、重症化すると脳炎や心不全を起こすこともある。予防には、人混みを避ける、外出後の手洗い習慣、マスク着用、適度な湿度、ワクチン接種などが有効とされている。
《奥山直美》
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