もし癌になったら…「告知してほしい」が94%
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回答者の94%が「告知してほしい」を選択。理由として挙げられたのは「人生の整理をしたり、子供のためにできるだけの事を準備したりするため」(女性/40代/専門職)、「覚悟を決めて治療に専念できると思う。また、余命を宣告してもらえれば、その間に身辺整理もできるし、家族と有意義な時間を過ごしながら、今まで恥ずかしくてなかなか言えなかった感謝の言葉をきちんと伝えたい」(女性/40代/会社員)といったように自身のがんを真っ正面から見据えて闘病し、有意義に最期を迎えることを望む人が多いことが分かりました。
また、「現在の私が癌なんです。残された時間を子供のために使いたいし、やり残した事や、伝えたい事を書き残す時間が必要だから告知をしてもらいました。後は余命の告知もしてもらいたいと思っています」(女性/40代/その他)、「現在母が癌と戦っています。かなりショックを受けてましたが、諦めずに手術も薬も納得して治療に取り組んでいます。自分の立場でもそうありたいです」(女性/40代/主婦)といったようにご自身やご家族が現在闘病中の方々からの意見も見られました。
10月はピンクリボン月間。NewsCafeでは「ピンクリボン特集」をオープンし、同時に"がん告知"についてユーザーの皆さまと考えていきたいと思います。皆さまの意見、引き続きお待ちしております。
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