12日、九州地方の猛烈な雨で、行方不明者が15名、死者が12名と被害が拡大している。自衛隊は熊本、大分両県の災害派遣要請を受け、部隊を派遣した。13日の明け方から再び非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の増水などに厳重に警戒するよう呼びかけている。