「悩んだら寝て忘れる」 は効果的か?
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解決に向けた具体的な対策があれば良いが、なかにはどうにもならない事柄があるのも事実。慢性的な悩みはストレスを蓄積させ、心身ともに深刻なダメージを与えてしまうことも。
「悩んだら寝て忘れる」という言葉があるように、ストレスに睡眠は効果的だと言われている。しかし、「悩んでいるのに寝てなんていられない」という声があるのも事実。
そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは、「悩んだ時は寝る。これってアリ?」という調査を実施。結果と共にさまざまな意見をご紹介しよう。
【アリ…75%】
■寝ると悩んでたことが大半は「ま~いいや」ってなるのは私だけ?
■悩んでも解決しないなら一旦寝る!寝不足では脳は正常に機能しない!
■寝た方が心身の健康のためにいい。寝れるんだったら寝ましょう。
■一度眠った方が良いアイデアが出やすい!
■現実逃避ってやつです(笑)
■眠れるかどうかは別として、無理やり寝ようと試みる(笑)
■一人の時はリセットの意味を兼ねて。寝ることは大事です。
【ナシ…25%】
■とことん悩む。寝たって起きたらまた悩むだけじゃん。
■寝れない。眠れる神経が羨ましい…ってか大して悩んでないでしょ。
■眠れない。ソリティアとか単純ゲームをしながら考える。
■好きな趣味に没頭します!無理やり寝たら夢見そうでヤダ。
■え?なにその理論。寝たって問題解決しませんけど。
■取りあえず疲れて横になるかも。後はお風呂とかドライブかな…
■目が覚めたらまた悩み出すから、起きるのが怖くて寝られない。
「悩んだら寝て忘れる」を実践している【アリ派】が多数を占める結果となり、忘れないまでも「一度リセットさせた上で考える」という意見が多数。一方、「悩んでいるのに寝てなんていられない」と主張する【ナシ派】の対応策としては、趣味などの自分の好きなことでのリフレッシュを試みるという意見が見られた。とはいえ、具体的な対応策を見つけられず、ただただ悩み込んでしまうという方も少なくはないようだ。
ストレスは心身の緊張や不安を緩和させることが出来れば軽減可能。睡眠に限らず、ストレスを抱え込まないようにする独自の手段を見つけておくと良さそうだ。
《NewsCafeアリナシ》